Today's
Song
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クラシックを
アレンジした曲①
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Hi-Fi Set
ハイ・ファイ・セット
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白い道
White Snow Road
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(1975)
12月もあと僅か。
年の瀬も押し迫り、
故郷に帰省する方も多いと思います。
またこの時期、
幼き日に家族と過ごした
冬の日を思いを巡らし
懐かしく感じる方も
いらっしゃるのではないでしょうか。…
さて、本日は
クラシックをアレンジした曲で、
ステキな冬の歌、
男女3人のコーラスグループ、
ハイ・ファイ・セットが
1975年に歌った
【白い道】を
お届けします。
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【白い道/しろいみち】は
1975年の12月〜1976年1月
NHKの歌番組
『みんなのうた』で放送された楽曲。
当時の歌唱は
ハイ・ファイ・セットによって
歌われた。
この曲は
イタリアのバロック音楽の作曲家、
アントニオ・ルーチョ・ヴィヴァルディが
作曲した
クラシックの名曲、
【四季※①】の中の1つ、
【ヴァイオリン協奏曲 ヘ短調『冬』 RV.297】
の第2楽章をアレンジしたものである。
作詞は
作詞家の海野洋司さん(うんの・ひろしさん)
が歌詞を付けた。
編曲は1983年に
リメイクされた際に
石川皓也(いしかわ・あきら)さんによって
編曲された。
(リメイク時の歌唱は歌手の北原ミレイさん。)
ヴィヴァルディの原曲には
「雨の日に暖炉の前で安らぐ」という
内容のソネット※②がついているが、
「白い道」の歌詞はそれとは異なり、
海野さん独自の発想によるものである。
※①ヴィヴァルディの「四季」は
ヴァイオリン協奏曲集【和声と創意の試み】の
作品8のうち、
第1から第4曲の「春」「夏」「秋」「冬」の総称。
それぞれ3つの楽章から成り立っており、
各楽章に
ソネットと呼ばれる詩が付けられている。
ソネットの作者は不明だが、
ヴィヴァルディ自身の作、という説もある。
※②ソネット=
14行からなるヨーロッパの定型詩。
【白い道】の歌詞の内容は
北国に住む語り手(歌の中の主人公)は
3年前に別れた母親
(転居によって遠く離れたか、
若しくは天国に旅立った、とも解釈しうる)
に対して語りかける形式。
語り手は
かつて母親と二人で歩いた
白い雪の道を
ひとりで歩みつつ、
母親とともに歌った
懐かしい歌を思い出す、
という内容になっている。
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私、当時小学生で、
リアルタイムで聴いてました。
当時は幼くて
あまり深く歌詞の意味が分かりませんでしたが
ハイ・ファイ・セットの
山本潤子さんの透き通る歌声が
強く印象に残っています。
その歌声に
心が洗われるような感動を覚え
胸がふるえました。…
大人になって改めて聴くと
天国に旅立った母を思い出し
涙が溢れました。…
また幼き日の
冬の日を思い出し
懐かしくなりました。
宜しければ
リラックスタイムに
聴いてみてくださいね💖✨
✨✨✨💖🌈💖✨✨✨
🎹🎹原曲🎹🎹
🎻ヴァイオリン協奏曲 ヘ短調『冬』RV.297🎻
🎦白い道(歌詞付き動画)🎦
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クラシックをアレンジした曲
サラ・ヴォーン/ラヴァーズ・コンチェルト
(1966)
〜私信〜
カシオペアさん、おはようございます💖✨
昨日はお声掛け、ありがとうございました。
また後日改めてお返事させて頂きます。
✨✨✨🤗💕✨✨✨