●実は若潮が一番!? | イカを爆釣したい!入門エギング釣行 ブログでワンポイント!

●実は若潮が一番!?

●実は若潮が一番!?

どうもです^^
あんどもいどです。

潮の関係の勉強してきましたが、
今日が一番大事かもしれません(=^ △ ^=)/


漁師も目安にする「若潮」


安定して釣れているのは、いつなのでしょう。
月齢に合わせ、潮回りは、
「大潮→中潮a→小潮→長潮若潮中潮b→大潮→中潮a→小潮→長潮若潮中潮b→大潮」
というサイクルで繰り返されます。


「長潮」と「若潮」は耳慣れないかもしれませんが、漁師さんは、この「若潮」をもとに考えて漁をするそうです。


アオリイカは典型的なフィシュイーター。したがって、ベイト(エサ)となる小魚やエビ類が多ければ活性も高くなり、それらの群がる場所に忍び寄る可能性が高くなります。


小魚たちの常食はプランクトン。潮が速いと表層のプランクトンは吹き寄せられて、サカナたちにとって捕食しやすい状況が生まれます。つまり、アオリイカの狙い目は、潮の動いている時。特に良いのは潮が速くなり始めるときと、ゆっくりになり始めるとき。


この時間帯は、一般に「上げ三分(さんぶ)、七分(しちぶ)」「下げ三分、七分」と呼ばれます。「さんぶ」とは、潮の動きを10等分した場合の10分の3の位置を意味します。(前回勉強済み)


長潮とは、潮の流れがゆるやかで、高低差の少ない満潮・干潮の変化がだらだらと長く続くように見える小潮の末期。それを境に大潮に向かって、潮の干満差が次第に大きくなってきます。
このように潮が再び大きくなる状態を「潮が若返る」と言い、長潮の翌日を「若潮」と呼んでいます。


実は、私が過去に最もコンスタントにアオリイカをキャッチしているのがこの「若潮」の時。終日にわたりトロトロとした緩めの潮流が望めることで、アオリイカの活性も高いまま維持されていると思われます。


参考までに、ほかの潮回りでは次のとおりです。

★中潮a

潮の動きも安定しており、釣果も期待できます。

★中潮b

良型だなと思える2キロオーバーを最も多くキャッチしている潮回りです。入れ替わった潮とともに入ってきたアオリイカの群れが、新しい場所に定位するのではないかと考えられます。


潮流も適度で、潮止まりとなる時間も短いことは、捕食活動を誘発します。特に、アオリイカの産卵は大潮あたりが多いといわれています。産卵を控えた大型が、活発に捕食を行うことも関係ありそうです。

★長潮

昼夜問わずトロトロとした潮の動きで、アオリイカの活性も高い模様。比較的安定した釣果が上がっています。狙い目は下げ止まりを基点に前後90分ずつです。


次回からはこのことをちょっと意識しながら釣りに行ってみようかな^^

今回勉強させていただいたサイトはこちら
勉強になりました^^

またよろしくです(=^_^=)