偉大な選手にも肉体的衰えが来るように

テフロン加工のフライパンにも性能の衰えがやってきます。

目玉焼きやチャーハンや焼きそばをストレスなく調理するには

偉大な選手の能力が不可欠です。

 

しかし、我が家のテフロン製フライパンは何か最近怪しいのです。

テフロン加工部にボツボツした小さな突起物が出始め

焦げ付きも昔よりはしている気がします。

 

想えば我が家にこのテフロン加工フライパンを迎えて2~3年でしょうか。

毎日私のわがままに付き合って、

時には甘々に、時には塩対応で私の胃袋をきっちり支えてくれました。

酸味好きの私の好みで、お酢対応してくれたことも多々あります。

 

新生活に胸を躍らせる学生さんや、新社会人がそろそろ巷にあふれる季節です。

新しい生活で自炊頑張るとグレードの高い調理器具をネット検索している方も多いかと思います。

一生モノの鉄。

お洒落なステンレス、等々。

フライパンの素材は沢山あります。

たまに使うくらいならそれでも良いかもしれません。

 

しかし本格的に自炊すると決めているならば、テフロン加工のフライパン一択です。

しかも、この偉大な選手は短命です。

言葉を選ばなければ、消耗品です。

それを肝に、参考にしてほしい項目を次にあげたいと思います。

 

①大きさ(生活の水準にあったもので、収納のことも考えましょう。)

②重さ(重いと鍋振りに苦労します。)

③握りやすさ(鍋振りのやりやすさはこれでほぼ決まります。)

 

それと、お勧めは深底タイプです。

煮物、チャーハンの返しには湾曲したフライパンの壁が役に立ちます。

ネットで何かと購入できちゃうのですが、実物をもって一度鍋振りしてみることをお勧めします。

 

私もこれからフライパンを購入しに行きます。

売り場で鍋振りしてるおじさんがいたら、それは私です。