ご挨拶が遅れました。

舞台血界戦線、日曜に無事大千秋楽を終えることができました。

全21公演、日々満席の劇場で最高に幸せな時間を生きられました。

天王洲銀河劇場、
梅田劇術劇場シアタードラマシティ、
千秋楽ライブビューイングと、
ご来場くださった全てのお客様、誠にありがとうございました。

そして、ご声援くださった皆様、お手紙やプレゼントくださった皆様、SNSでコメント寄せてくださった皆様にも、重ねてお礼申し上げます。

本当にたくさんのパワーをいただきました!





我々のヘルサレムズ・ロットはいかがでしたでしょうか。

血界戦線を舞台化するという難題に、全キャスト・スタッフで真正面から挑みました。

文字通り総力戦でした。

不安だらけで蓋を開けた稽古でしたが、ハードルが高い作品が故にそれが座組みを団結させるエネルギーにもなりました。


光に向かって一歩でも進もうとしてる限り、
人間の魂が真に敗北する事など断じてない。


正にこの言葉に尽きるなと。
ひたすらにみんなで光に向かいました。

気づけばキャストもスタッフも一つの大家族のようになってました。
馴れ合うわけでもなく、各々の役割に各々が全力を尽くし、助け合い高め合ってました。

こんな事言っていいのかわからないのですが、正直こんなに良い座組みになるとは予想だにしてなかった。

血界戦線というたくさんの方々に愛されてる原作の魅力が、絶対ハンパな物を作ってなるものかと私達を鼓舞し、成長させてくれたんだと思います。

この場を借りて、内藤先生に心から感謝します。

そして、この機会を与えてくださったマーベラスの方々に心から感謝します。



キャストとスタッフさんは言わずもがな、もうほんとみんな愛してる。

お芝居を作るという事にとことん真摯で意識の高い方々の中で演れたこと、心底光栄に思います。





どうか、この作品がお客様の心に届いていますように。

ありがとうございました!








K・K       
安藤彩華