本日は朝、地元の高齢者の会である、めじろ台第三むつみ会の集まりに顔を出させていただきました。

その後、南多摩病院と永生病院をまわり、全日本病院協会病院のあり方委員会に行ってまいりました。
本日の主なテーマは、
① 医師の需給将来推計について
② 医療基本法について
③ 地域に密着した病棟に関する調査について
④ 医行為の分類に関するアンケートについて
等でした。
特に、医師の需給将来推計については面白い議論が展開されました。

本当に医師は足りているのか、不足しているのかの問題です。

例えば専門医はいるが、その医療行為があまりにも細分化されすぎていて、その観点から考えると足りなくなってしまっているのでは。また、女性医師が増えているが結婚や子育てと両立する難しい問題も起きている。また、様々な専門医がいるが、そのキャリアの中である程度の年齢になって療養病床などの慢性期病院に行ったり、老健施設の施設長になったり、本当にその専門医の数が把握されているのかどうか。究極に言えば、とりあえず医師数は足りているが、そのスキルがある程度まで到達していないために、実際はそういう意味で不足しているのではないか。そのような矛盾点、問題点にどれくらい迫れるか、これから試みをしていこうという結論に達しました。



その後、世田谷区医師会・玉川医師会合同新年会に出席してまいりました。
そこで多くの方々と交流を持つことができました。

両医師会のメンバーの中には、私の中学・高校の母校である駒場東邦の先輩、後輩の方々が多くいらっしゃいました。また偶然にも私の隣の席が元・世田谷区医師会会長東京都議会議員をされたこともある田代博嗣先生だったので様々なお話しができました。



その後、永生会の理事で、私も小学校の時から大変お世話になっており、母親を含め家族ぐるみでお付き合いをさせていただいておりました、元・プロ野球コミッショナーで元・内閣副官房長官の川島廣守先生のお別れの会に出席してまいりました。

非常に多くの方々がご出席され、川島先生の人間力の偉大さを改めて感じました。主催は会津会、在京会津高校同窓会、一般社団法人日本野球機構、公益財団法人本田財団で、川島先生は本田財団の理事長もされていらっしゃいました。

また、日頃から東京青年医会等で大変お世話になっている元・内閣官房副長官の古川貞二郎先生、読売新聞特別編集委員の橋本五郎先生、弁護士の渡部喬一先生にもお会いすることができました。


安藤たかおの見聞録 -永生会理事長のブログ-


その後、永生病院の精神科5S病棟のリニューアルに伴ったご苦労さん会に行って、大いに盛り上がりました。


安藤たかおの見聞録 -永生会理事長のブログ-