田代祐基先生をおくる

本日は南多摩病院をまわってから羽田から熊本へ向かい、全日本病院協会熊本支部長の田代祐基先生をおくる会に行ってきました。
田代先生は医療法人祐基会帯山中央病院の院長で全日本病院協会の理事・熊本県支部長、熊本県医師会の理事、日本プライマリ・ケア連合学会副会長を歴任され、スポーツ関係では熊本県体育協会の理事、熊本県スキー連盟副会長、全日本スキー連盟評議員等もされた方です。
今年の３月30日に帯山中央病院を訪問させていただき、田代先生と色々なお話をさせていただきました。その日はとても暖かい日で東日本大震災のお話や熊本県の地域医療についてご教授いただきました。田代先生はご自分の病院をしっかりと運営管理をされ、素晴らしい後継者の方をお育てになられ、熊本県の病院協会や医師会を通じて地域医療を支え、発展された偉大な先輩であります。
おくる会では熊本県知事の蒲島郁夫氏、全日本病院協会の西澤寛俊会長のおくる言葉、また田代先生のシャンソンの先生である滝本泰三氏のレクイエム演奏があり、その曲に合わせ田代先生の生前のアルバムが流れました。
会場では猪口雄二先生、熊本県の川野四郎先生と山田一隆先生、木下毅先生、京都の清水紘先生等にお会いしました。会場で熊本県医師会の婦人の会の西郷澪子さんに色々な方をご紹介していただき、お話を聞かせていただきました。ありがとうございました。