身体の硬さ | ありがとう「身体」

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なにをするにも体があってのこと。そんな体に関する役立つ情報を東洋医学のプロが発信していきます。病気は自分で治すが基本です。

身体の硬さには個人差があります。

赤ちゃんの時は誰もが身体が柔らかいのですが、いつからか気付いた時にはすでに硬かったという人もいれば、歳をとっても柔軟性の高い人もいます。

これは体質的なものだけが関わっているわけではないと考えます。

例えば、怒られてばかりいた子供は身体が硬くなる傾向があると思います。
ただ怒られるのではなく、頻繁に怒鳴られたりするような怒られ方です。
怒鳴られるとビクッとして身体が縮みます。

こんなことが繰り返されていれば、いつも防御するかのように警戒して、力を抜く事ができず、硬い身体になっていく。

このように身体の硬さ1つ考えても思っている以上に複雑で、いろんな要素からきています。

力を抜く事って本当に難しい。