身体の硬さには個人差があります。
赤ちゃんの時は誰もが身体が柔らかいのですが、いつからか気付いた時にはすでに硬かったという人もいれば、歳をとっても柔軟性の高い人もいます。
これは体質的なものだけが関わっているわけではないと考えます。
例えば、怒られてばかりいた子供は身体が硬くなる傾向があると思います。
ただ怒られるのではなく、頻繁に怒鳴られたりするような怒られ方です。
怒鳴られるとビクッとして身体が縮みます。
こんなことが繰り返されていれば、いつも防御するかのように警戒して、力を抜く事ができず、硬い身体になっていく。
このように身体の硬さ1つ考えても思っている以上に複雑で、いろんな要素からきています。
力を抜く事って本当に難しい。