トレンドを「似合う」に変えるパーソナルデザイン


最近、ショート動画などでもよく見かけるようになった「ハッシュカット」。


レイヤーがしっかり入っていて、顔まわりに動きが出るスタイルなので、


「これって若い人向けのカットなのかな?」


と思う方もいるかもしれません。


でも、僕はそうは思っていません。


大切なのは、流行っているヘアスタイルをそのまま当てはめることではなく、


その人に似合うバランスに変えてあげること。


今回は、20代・30代といった若い世代ではなく、少し目上のお客様にハッシュカットをご提案しました。


その仕上がりを通して、僕が大切にしている「パーソナルデザイン」について書いていきます。




サムネイル

美容室and moveの
小形満とは・・・


髪と心を癒し綺麗に整え
その人の笑顔をつくることで
周りに優しく出来る美しい人を輩出する


これをビジョンに

美容(ヘッドエステ/パーソナルデザイン)を通して

関わって下さるすべての方に

・癒しと寛ぎ
・艶と手触りの良いヘアスタイル
・本来の自分の美しさにもどるお手伝い
を提供している


リラクゼーションヘアケアリストですニコニコ


令和八年九月十六日(水)号



トレンドを追うのではなく、トレンドをその人に合わせる


僕は基本的に、


「今これが流行っていますよ!」


という理由だけでヘアスタイルをご提案することは、あまりありません。


なぜかというと、


トレンドにお客様を合わせるのではなく、トレンドをお客様に合わせる。


この考え方のほうが、僕にはしっくりくるからです。


パーソナルデザインというのは、単純に「似合う髪型」を考えるだけではありません。


その方の骨格、髪質、普段のお手入れ。


お仕事や生活習慣。


普段どんな服を着ているのか。


そして、どんな自分でいたいのか。


そういったものを含めて考えていくと、


「流行っているから似合う」


とは、必ずしもならないんですよね。




ヘアスタイルの写真を、そのまま当てはめない


お客様が持ってきてくださったヘアスタイルの写真。


もちろん、それはとても大切な情報です。


ただ、その写真をそのまま再現すればいいかというと、そうではありません。


むしろ僕が知りたいのは、


「その写真のどこが好きなんですか?」


ということ。


長さなのか。


顔まわりの動きなのか。


軽さなのか。


シルエットなのか。


雰囲気なのか。


そこを一緒に確認していく。


そして、


「ここがお好みなら、こういう形にしたほうが、もっと似合いますよ」


と、その方に合わせてデザインを変えていく。


ここが美容師としての仕事の一つだと思っています。




「すっきり切りたい」の、その先へ


今回のお客様も、


「すっきり切りたい」


というご希望がありました。


もちろん、それ自体は間違いではありません。


伸びたから切る。


伸びた分を切って、扱いやすくする。


そういうメンテナンスとしてのカットも大切です。


でも、


「せっかく切るなら、今よりもっと似合う形にする」


という選択肢もあります。


僕は、そこを一緒に考えていきたい。


「伸びたから切る」から、


「今の自分をもっと素敵に見せるために切る」へ。


その違いって、実は結構大きいんですよね。


今回は「落ち着いたハッシュカット」に


そこで今回ご提案したのが、ハッシュカット。


ただし、流行っているスタイルをそのまま持ってきたわけではありません。


今回は、少し低めの位置でレイヤーを構成して、


落ち着いた印象と品のある雰囲気


になるように調整しました。


裾まわりの長さは少しキープしながら、サイドに向かって前上がりのレイヤーを作ります。


そして、後ろの襟足から鎖骨にかけては、前に持ってきたときに自然に内側へ入るようにアウトラインを調整。


さらに、三角ベースの前髪と、こめかみからハチまわりのブロッキングを基準に、顔まわりに段を構成していきます。


フロント、こめかみライン、フェイスラインの一番下。


この3つのポイントに段を作り、それぞれが自然につながるように馴染ませていく。


すべてが内側に入りやすいカットラインを作ることで、ハッシュカットらしいシルエットを作りやすくしています。


そしてアウトラインができたところで、表面やミドルセクションにもレイヤーを入れていきます。


耳上からハチまわりまでのセクションにも段を作ることで、全体の形が整い、動きが出てきます。





後ろ姿も、顔まわりも「その人らしく」


今回、僕が特に意識したのは、


「可愛いけれど、落ち着いている」


そんなバランス。


顔まわりを全部内側に入れるだけではなく、少しリバースに流したときにも綺麗に見えるようにデザインしています。


そうすると、正面から見たときだけではなく、横から見ても、後ろ姿から見ても自然。


髪を内側に入れたときも。


少し後ろに流したときも。


その人らしく、品よく見える。


そんな形を目指しました。




流行を「その人のもの」にする


ハッシュカットだから若い人向け。


ハッシュカットだから派手になる。


そんなことはありません。


同じ「ハッシュカット」という名前のスタイルでも、


レイヤーを入れる高さ。


長さ。


重さ。


顔まわりの作り方。


毛先の方向。


そういった細かなバランスを変えることで、印象は大きく変わります。


だからこそ、


トレンドをそのまま取り入れるのではなく、その人に合わせてデザインする。


僕は、そこを大切にしています。


「この髪型が気になるけど、自分に似合うのかな?」


そんなときは、ぜひ一度ご相談ください。


そのスタイルをそのまま再現するのではなく、


あなたなら、どうしたらもっと素敵になるのか。


一緒に考えさせてくださいおねがい






ではでは今日のところは

この辺で〜

有難う御座います\(//∇//)\






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