皆様、初めまして。
公認心理師の【ふーこ】と申します。
私は、高齢者分野で11年弱、相談員や管理者を経験し、ご利用者様やご家族様の相談支援を行って参りました。
また、職員のメンタル相談や支援も行って参りました。
今年の4月より児童発達支援・放課後等デイサービスの療育施設へ転職をし、概ね3歳〜12歳までの療育指導員として日々奮闘中です。
高齢者分野から児童福祉分野へ。
似ている部分もあり、独自のものもあり。
高齢者分野では必要不可欠な絶対的エースである《ケアマネージャー》。
色んな取りまとめをして下さる心強い味方。
児童福祉分野において、そのような取りまとめをしてくれる事業所(人)の少なさにまず驚きました。
大多数の保護者の方はご自分で療育施設をお調べになって、空きがあるかどうか、見学できるかどうかを直接療育施設にお電話を下さいます。
高齢者分野ではそのようなケースは非常に稀でありますので、本当に驚きました。
取りまとめ役がなかなかいない中、保護者の皆様・お子様の通っている学校(園)・療育施設等で連携を図ることが非常に困難なのではないか。
多職種連携が叫ばれてる中で、なんとも歯がゆい気持ちで毎日を過ごしております。
不登校で悩まれていらっしゃる保護者の方もきっと心細い思いをされてるのではないか…。
私がこちらの親子心理研究所に参加しましたのは、そういった背景もあり、日々頑張っていらっしゃる保護者の方がホッとできる、そして誰かと繋がれて少しでも心の休息ができる、ひとりぼっちじゃない!と感じられる、そんな場所になれたら素敵だなと思ったからです。
児童福祉分野ではひよっこですが、精一杯頑張りたいと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。