あの蒼ざめた海の彼方で 今まさに誰かが傷んでいる
まだ飛べない雛たちみたいに 僕はこの非力を嘆いている
急げ悲しみ 翼に変われ
急げ傷跡 羅針盤になれ
まだ飛べない雛たちみたいに 僕はこの非力を嘆いている
夢が迎えに来てくれるまで 震えて待ってるだけだった昨日
明日 僕は龍の足元へ崖を登り 呼ぶよ「さあ、行こうぜ」
銀の龍の背に乗って 届けに行こう 命の砂漠へ
銀の龍の背に乗って 運んで行こう 雨雲の渦を
失うものさえ失ってなお 人はまだ誰かの指にすがる
柔らかな皮膚しかない理由は 人が人の傷みを聴くためだ
急げ悲しみ 翼に変われ
急げ傷跡 羅針盤になれ
まだ飛べない雛たちみたいに 僕はこの非力を嘆いている
わたボコリみたいな翼でも 木の芽みたいな頼りない爪でも
明日 僕は龍の足元へ崖を登り 呼ぶよ「さあ、行こうぜ」
銀の龍の背に乗って 届けに行こう 命の砂漠へ
銀の龍の背に乗って 運んで行こう 雨雲の渦を
銀の龍の背に乗って 運んで行こう 雨雲の渦を
銀の龍の背に乗って
銀の龍の背に乗って
確実に刻まれている傷跡が羅針盤になる日まで、崖を血だらけになっても這い登る。
そう決めて入った日本企業。
崖の木陰で立ち止まってしまい、今は登って来た崖の高さと、銀の龍のいる頂上までの見えない道のりにビビってる。
一歩一歩の痛みに大袈裟に反応して、
誰かが運転する飛行機に乗って頂上まで行けないか、ずる賢く考える。
そんなことしても意味ないのに。
自分が手にした銀の龍に乗って、
命の砂漠に雨を降らせるんだ。
立ち止まってこそ確認できる気持ちもある。
諦めて崖を降りてもいいけど、
予想以上に高くまで登って来てしまった。
今までの歩みと痛みを裏切らないように、致死まで登り切るんだ。
自分で登らねば意味がないことに気づいた、ベンチャー社長との時間だった。
同期は4月からその会社にゆく事を決めた。
仕事のエグさは自分の裁量でどうにでもできるから、今は全然辛くないけど、毎日泣いて毎日壊れそうになる痛みに耐えてる。
かっこ良くなんていかないし、
人に誇れるような仕事もしてない。
そうやってもがいていくしかないんだね。
登る事を目的にしては、心が磨耗してゆくだけだから、
毎日銀の龍のことを考える。
mon
