年に一度のお楽しみ(このフレーズけっこう使うな…)のカワダカップに参加して来ました。
別名「川田社長と語らう会」です。
今回もミニクラスと12GTクラスに参加しました。
ミニクラスでは今年頭にDAYZのナイトレースで使って以降、
活躍の場を失っていたCARTEN M210を
ようやく走らせる事が出来ました。
全体的にどのカテゴリもいつも遊んでいるDAYZのナイトレースよりも
スピード域が遅めに設定されています。
12GTクラスには新発売の新型30.5Tモーターを投入しました。
他社の30.5Tが入手困難な状況なので、全員コレ使う前提みたいなクラスです。
12GTは今回一番参加台数が多いクラスでした。
M300GT2は最近SDSを付けた車がかなり速いらしく
僕もFX4で使っていた余りを付けようとしたのですが、
買い足さないといけない部品などがありポン付けというわけにいかなかったので
次回以降に持ち越しにして、ノーマルサスで出る事にしました。
この車、発売されてからしばらく経ちますが、ちょいちょい試していない事があったりします。
今回は予選を通してサーボ位置の調整をしていました。
オプションのフローティングマウントを使う事でサーボを前後に動かす事が出来ますが、
これがかなり走りに影響します。
使っているサーボでも前後位置は変わってくるので一概に言えませんが
ナックル側のボールに対しサーボ側を前に持っていくと曲がりが急激になるイメージでした。
良い塩梅のところを少しづつサーボを動かして探していたのですが
以前からの位置に戻ってしまいました。
まぁセッティングなんてそんなもんだ。
決勝ではかなり長い時間後ろの車からの猛追を受けていましたが
何とか逃げ切る事が出来ました。
だいたいこういう場面ではミスってどこかに行ってしまうのが常だったのですが
今回は大きなミスが無いまま走りきる事が出来ました。
実に良い車です、M300GT2。
今年もたくさん楽しませてくれた車です。
つづく