村上春樹の読み方 | 静かな生活〜料理と英語、時々ツレ。

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ミニマリストに憧れつつ半ばあきらめ気味なアラカンGが、料理または何度目かの努力をし始めた英語学習(おもにTOEIC)、および同居するツレ(♂)もしくはネコ(♀)について書く、かもしれないブログ。

気になってたけどずーっと貸出中だった内田樹さんの『日本習合論』、やっと借りれました。

地元の図書館に届いたはいいけど、入れ替わるように自分は入院してしまったので、病院の図書館に回してもらったんですよね。便利と言えば便利。

読み始めから、まぁ何か論文ってよりはエッセイに近いニュアンス、しかも文体や言い回しがそこはかとなく村上春樹を思わせるなぁ、この人、春樹好きなんだろな、って思ってるうちにまんま、村上春樹の作品が登場します。

内田さん曰く、春樹作品は「必ず幽霊が出てくる小説」。

この表現を目にした途端、いわゆる目から鱗状態でした。言われてみれば…

僕は昔から鈍いところがあって、若い頃から春樹作品を読んでるわりにこういう視点も持てないし、要するにセンスがない。

なんでこんなヘンなモノが出てくるの?とかわからないまま何十年も過ごしてきました。笑

その謎が解けたからには、そうした視点で改めて村上春樹作品を読んでみたいものです。

最後に読んだのは『騎士団長殺し』かな。嫌いじゃないけど、ねじまき鳥みたいに後で続きが出るのかと思ってたから、何となく消化不良。

やっぱ『ねじまき鳥』か、そんなに好きではないけど『カフカ』あたりを読み返そうかと思った午後でした。

ありがとう、内田樹さん。

またね。