つい先日、パート先での出来事。







仕事中、知人女性が

目の前で倒れた。


  




倒れる直前、彼女に声をかけられた際

目つきがなんかおかしいと感じ

彼女を2度見した次の瞬間



足元から崩れ落ちた








咄嗟に手を伸ばし、抱きかかえ、

通路の端へと引きずった私。





横になった彼女の顔は火照り、

目の焦点が合っていない。



(彼女、屋外で過ごしてた。。)

(熱中症だ!)





直感的に、
これは意識を失う倒れ方だと思った私。





〇〇さん!
救急車呼んで!





近くにいた同僚に向けて、即叫びました。





救急車が来るまでの数分間、

助けに入った男性社員と一緒に



衣服を水で濡らしたり


おでこ、首元、脇の下、
鼠径部等のリンパを冷やしたり


うちわに変わるのもので仰いだり


塩水を口に流してみたり





必死になって応急処置をしました。




処置に夢中な私はハッと気が付き、


意識朦朧とする彼女に声をかけました。




救急車よんだよ!

大丈夫すぐ来るから!


もう少しだけ頑張ろう!




時折痙攣し、呼吸も浅い。


でもまだ意識はまだある。



意識を失わせちゃいけない



そう思い、必死に呼びかけました。








そうして数分後、救急車が到着注意




隊員の人に症状を伝えると

彼女は担架で運ばれていきました。





宇宙人しっぽ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人あたま




彼女が救急車で運ばれた直後、

私は自分の体の震えを感じました。



もしも処置が間違ってたら、

万が一のことがあったとしたら


それって私のせいだ





怖くて不安で、

無知な自分が怖くなりました。






それから数時間。




彼女が大事に至らなかったこと、

応急処置が適切で、

すぐに救急車を呼んだのが功を奏した



との連絡を受けました。





彼女はその後、数日の安静生活を経て

後遺症等もなく復活したようです。






本当に無事でよかった泣くうさぎ