ホーリー祭の後は世界遺産のマハボディ寺院へ行きました
わたし達この全身カラーのまま行ったら、みんながわたし達をみて笑っちゃってる。
カラフルな人他にもいたけど、わたし達その中でも外国人なのにこんな事になっててかなり目立ってた（笑）
ハッピーホーリーってたくさん声をかけられてそれはそれで良かった
寺院に入る前には靴を脱いで裸足で入ります。
中は広くて裸足でたくさん歩くのすごく気持ちよかったです
寺院の中にはケータイなど一切持ち込み禁止なので中での写真は撮れなかった。
お釈迦様が悟りを開いたと言う菩提樹の木の下で少し座って瞑想などして浄化された気分です
そしてこの菩提樹の落ちてくる葉っぱがお守りになるということで、みんな落ちてる葉っぱがないか探してた😆
わたしはメンバーのお一人に頂いてしまいました😁
そして夜。
ガタイのいい2人がホテルの敷地の外へ散歩に行くというのでついて行きました
前回の記事に載せたあの門の外です。
よく行ったと思うわ
ホーリー祭なので、めっちゃ人がいて踊ったりしていたのですが、2人に挟まれて恐々出ました〜
子ども達がわーっと群がってきて、物乞いをするんです。
この子達はカーストの最下層の子達で1日一回ご飯が食べられるかどうかの生活をしていて、靴もなく裸足の子も沢山いました。
ホーリー祭には子ども達にお菓子をあげるようです。大きな通りの売店まで行く予定だったので、そこまで行きました。ずーっとついてくる子ども達。
何にも言ってないのに売店の前で一列に並ぶ。他の2人が人数数え出したので、わたしもちょうど細かいお金も欲しかったし100ルピーで買えるだけのお菓子を買って配った
すごく嬉しそうに大事そうにしてました。
でも、喧嘩はしないし、わたしの手を引っ張ったり触れたりとかは一切無かったな。
帰りもずーっとついてきて、名前はなんだっていうので教えたらみんなで名前呼んでくれました。
そして順番に自分の名前を教えてくれました。
年はいくつかなと聞いたら多分7歳とかそれくらい。
門が見えてきた頃、子ども達に囲まれちゃって動けなくなった
マジでどうしようかな思ったら、年長の子が子ども達をさーっとどけてくれて無事に帰れました。
振り返ってサンキューと伝えたら笑顔でした〜
複雑な思い。
お菓子をあげていいことしたなって気持ちにはならないですよね。どうしようもない事なんだけどね〜
なぜここにホテルを作った‼️
プレマメッタ日本語学校には小学校もあって、ご飯が食べられない子ども達に給食付き無償でやってるんですが、この地域の子ども達は対象ではないらしい。
全てを民間では救えないね
学校へ行って、ごはんを食べられてそして勉強を生かして将来仕事に就けること。
教育のみ貧困から抜け出せるチャンスがありますね。
頑張ってねって声かけたけども、言葉通じてないから
そのチャンスがある子は幸せですね。