ふふ 帰国してます
帰宅後 初映画は ｢スオミの話をしよう」
予告で バレているので良いかな？
スオミを巡る4人の元夫たちと現夫1名の話
大雑把に言うと 三谷幸喜の作品の中では
5点中3.5位かなぁ
クスリと笑えるところもあるけれど 大笑いは
無くてちょっと物足りない感じ？
もっと ぶっ飛んでも良さそうだけれど
そこそこ 現実的というか…
三谷幸喜の作品で一番初めに見たのが
｢12人の優しい日本人｣ シドニー・ルメットの
｢12人の怒れる男｣のパロディで
もし日本に裁判員制度があったら？と 制度が
なかった頃に作られたコメディで よく出来た
サスペンスでもありました 尤も三谷は脚本で
監督は中原俊…あれが個人的にはベストだワ
その後は 玉石混交？ 面白い作品もあれば
ガッカリな作品も… ｢ギャラクシー街道｣は
何だったのだ⁉️
本作は まぁ及第点かなぁと3.5点ということで
夫の求める女性像に合わせセルフプロデュース
それも 生い立ちでそうなった？らしいけれど
母(長澤 二役)を恨んでいる風でもなく…
男を手玉に取る悪女という訳でもなく…
子どもの頃 暮らしていたヘルシンキを懐かしむ
…ってことは 話は本当？まぁ 名前は｢スオミ」
フィンランド人が自分たちを呼ぶ言葉…
現夫の詩人の言葉って 相田みつお っぽい⁉️
そんなこと連想したら失礼でした🙇
ふむ 詩人役 坂東彌十郎さん 最近は歌舞伎の
舞台以外でも活躍なさってますね
他も バラエティに富んだ配役陣 でした
おっさん・イケメン・おっさん・イケメン
おっさん…
冒頭の音楽はMIシリーズとリズムが似ていて
ノリは
ラストの唄とダンスシーン
三谷幸喜はこのキラキラ・シーン 撮りたかった
のでしょうね！
インド映画の様な迫力ある群舞というより
ミュージカル？宝塚？でした💃
気楽に観るには丁度良いかも