最近 文庫化されて話題になっているという

「百年の孤独」ガルシア・マルケス著

確か遥か昔  読んだような?本棚を調べたら

出てきた…かなり変色しているけれど

初版は1972.5月  これは1982.11月 12版

G.マルケスは1982年にノーベル文学賞を獲得

その為に増刷されたのを買った!という

ミーハー極まりないアンダンテ…だったわけだ

当時の単行本って超細かい文字で2段の印刷!

これは今じゃ読めない驚き下矢印

内容はもとより忘却の彼方…ややこしい話し

だったのは覚えているし 南米コロンビアの作家

のため 名前からして難解!これ誰?の

繰り返しだった気がする…フ〜

どっぷり重厚長大な世界に浸りたい方はどうぞ


こちらは 彬子女王のエッセイ「赤と青のガウン」

赤と青というと聖母マリアを連想する

赤い衣は「愛」青いマントは「理性・知性」

愛を理性で包んでいるのだそう

数少ない皇族として公務に励まれている

彬子さま 今上天皇のハトコにあたられるそう

母方の叔父は麻生太郎だ…

オックスフォード大学で博士号を取得なさって

本書はその時の出来事を中心に書かれて

滅多に知ることの出来ないやんごとなき方の

日常(?)を少しだけ垣間見る事ができる

常にガードが付いている方が 初めて1人での

行動をする様子や 全く忖度のない海外の人々の

事など 時にユーモアを交えての文章から

このプリンセスの割とさっぱりした気性が

伝わってくる

以前  宿泊した宿にこの本下矢印が置いてあり

こちらも興味深く読んだことがあり

日本文化を海外だけでなく国内に向けてこそ

発信していただきたいと思ったのを覚えている

立場には責任が伴い 否応なくそれを背負って

生きていく…ということ 並大抵のことではない

エールを送りたくなるのはバァだから⁉️