昨年7月 新橋演舞場にて上演された新作歌舞伎

「刀剣乱舞 月刀剣縁桐 (つきのつるぎ えにしの

きりのは)」副題長いです… 

シネマ歌舞伎になって 4月5日公開 いざ参上


シニア料金無し 2200円ですが 舞台と比べ

格安であることは確かですあせる

舞台は役者も観客も一期一会  

同じ空間で ひと時を共にする醍醐味があり

一方 映画では様々な角度から そして アップで

観ることが出来 それぞれ利点があります

まぁ 舞台1回で映画12回分(シニア料金なら)が

舞台のネガティブ要素…ですが驚き

行ける時は行く…ってことで


舞台でも まず ゲームが元になっている など

「刀剣乱舞」の謂れが紹介され歌舞伎ファンの

ジィ&バァにも理解できるようになってます

時代は室町時代後期 通常の古典ならまったり

ゆっくりした展開となりますが  新作はサクサク

進み その意味では個人的にはアリガタイお願い

音楽も義太夫メインにお囃子連中さん 特に

琵琶(語りも) が印象的に使われています 

シンセサイザーなども駆使されて ノリノリで

オリジナルはゲームかな?


三日月宗近  尾上松也

小狐丸/足利義輝 尾上右近

田貫正国/松永久直 中村鷹之資

髭切/桜姫 中村莟玉

膝丸 上村吉太郎

小鳥丸   河合雪之丞    以上 6名が

白浪五人男ならぬ乱舞六人衆で 歌舞伎らしい

勢揃いでの渡り台詞もあります

もしかして 皆さん ゲームからのファンかも

役者もゲーム好きが多いと聞いてます!

他に重鎮 中村梅玉さんも登場  結構 好きな方

なので嬉しい限り  彼の登場で舞台に奥行きが

出るというか拍手個人の好み全開…

「2023.7月新作歌舞伎『刀剣乱舞』見参!」


こうして 忘れかけた頃に映画で再見できるって

とても良いかも…

歌舞伎未体験の方も映画なら気楽に観られ

良いと思いますウインク