中之島美術館「テート展」はもちろんだけれど

もっと見たかったのが「長沢芦雪」〜奇想の旅  

天才絵師の全貌〜でしたウインク

江戸時代 正統派の絵師も浮世絵師も若冲や応挙

魅力的な絵師がぎょうさんいてはります…

中でも長沢芦雪はん めっちゃ好きや〜ラブラブって

感じです


そういえば数年前にも こんなん観に行きました


今回は大阪ということもあってか「テート展」

より ずっと賑わっていました

人の頭越しに見る作品も結構 ありました

残念ながら こちらは撮影不可でしたが…

借り物でも紹介したい!

ポスターにもなっている猿くんたち

一匹ずつの表情や動き 遠くの猿たちまで

見入ってしまいます


一番 有名かもしれない「龍図襖」「虎図襖」

和歌山県串本町「無量寺」で師である応挙に

代わって芦雪が描いた襖絵は迫力満点!

白虎・青龍…眼力凄いです


こちらは師である応挙の「百兎図」


芦雪の「仔犬図」

魚の落款にもちゃんと理由があるそう

応挙とのやり取りが解説されていましたにっこり


丹波篠山で生まれ 京都で応挙の弟子となり

南紀にも赴き 数々の作品を残した芦雪

屏風絵や襖6枚にも及ぶ大作から3cm四方に

500人の羅漢さん…マクロからミクロまで

堪能いたしました

応挙はじめ 若冲 蕭白の作品も展示されています

詳細は

「中之島美術館『長沢芦雪展』」