美味しいもの満載のバスク地方
中でもビルバオは現代美術と建築物で
世界に名を馳せています
その美術館には前ページで紹介した
バルとビストロの他にもう一軒
レストラン「nerua」ネルアがあります
バスク料理の普及と発展に尽力してきた
マルティン・ベラサテギ監修
現シェフも勿論バスク料理を基本に
新しいメニューに取り組んでいる…
2019年世界のベストレストラン50にも
選ばれた実力派だそうです
今はネットで予約が取れるので安心
美術館の外に入り口があります

大きな無垢の木の扉を開けると
右手にレストラン・フロア
目の前にはオープン・キッチンが広がり
若い料理人たちがテキパキと立ち働く
姿を見ることが出来ます
レセプションの方から引き継いで
ここでシェフの一人が出迎えてくれ
3シーズン(秋冬・春・夏だったかな?)毎に
新メニューを開発している…などの説明
その他 日々の仕入れ状況でもメニューの
組み立ては変わるのでしょう
こちらが説明してくれた方下矢印
そしてこのカウンターでアミューズが
振る舞われます
まずはカレー風味のチキンスープブルー音符
ターメリックとクミン少々かな?
クイっと一口サイズで温度もベスト

次はうずらの卵の上にチーズのアワアワ!
ピンチョ仕立てになっていてパクッと
白いムースは仄かに甲殻類の香りがしました

バスク特産のチーズやエメンタールなど
チーズたっぷりクロケット

マッシュルームのアリオリソース
チリパウダー
下の2個は指で摘んでネ!なので
始めに可愛いペーパーをくれます
ここまでは立ち食いウインク
この後 室内に案内されて着席
白木のベージュとクロスの白がナチュラルで
シンプル&モダーン
こちらのクロスは麻=リネンのフォーマル! 
ナプキンも真っ白リネンで格調高し
ナプキンはほんのり温かくて感動!
こんなに美しい真っ白なリネンは初めてかも

コースと飲み物のメニューはシンプルな
黒の表紙


まずはガス入りの水を頼んで…

コースと飲み物を決めます
写真が一杯になったので料理は次ページで照れ