旋回舞踊セマーを知ったのは
映画「落下の王国」だった
世界遺産が実写でこれでもか!と
登場する作品だったけれど
中でもセマーは何?何?何?と
心惹かれ調べると
トルコ・コンヤにあったイスラム神秘主義
メヴレヴィ教団の祈りのための
宗教儀式だと判った
トルコに行く機会があったら
絶対絶対絶対 見たい!と思っていた

昨年のトルコ行きツアーは
このコンヤがコースに入っていたのが
決め手だった
コンヤは宗教的にストイックな街だそう

コンヤ街歩き…まずはチャイ屋さん発見
中はこんな感じ

路面電車が走ってる

こちら下矢印が教団の本部があった場所
近代トルコになり神秘主義教団は
解散されたが 今も少数の人々が
伝統を受け継いでいるそう
目の覚めるような青空にモスク
違う方向から眺める…
緑の塔の下に教祖が眠っている
隣接し元々神学校だったが今は
インジェ・ミナーレ博物館となっている
展示品に小さなティーセット?
と思ったが「カリグラフィー・セット」
アラビア文字も日本の書道のような
美しい文字を書く流派があるそう
精緻な模様が美しい!

さて 肝心の旋回舞踊セマーは?
コンヤでのセマーは年に一度
教祖ルーミーの命日12月の数日だけ…
エーッえーんコンヤで見られないの〜〜
現地で調べると
カッパドキアやイスタンブールで
観光客向けの催しがあると聞き
そちらに期待することに…
というわけでセマーは持ち越しに