こんにちは。
今日もご覧いただき、ありがとうございます!
さて今日は、カナダ留学記と言いつつちょっと番外編。
のちにカナダ留学へと私たち親子を向かわせたきっかけとなった、日本の公立小学校についてです
在籍期間は短い(1年弱)割に色々ありすぎたのですが笑
ー指示がいちいち細かく厳しい
(ーの割に配られるプリントはざっくりとした情報があちこちに散らばっていてわかりづらい もう毎度毎度LINEのママグループで「?」が飛び交いまくってました)
ーなにか困ったことがあったときに、どこに相談してよいかわからない
ー相談しても改善されない
あたりが、もうどうして良いのか。。という感じでした
息子の通っていた幼稚園はいわゆる「のびのび系」
今は幼稚園・保育園でも色々なプログラムを取り入れたりして
月曜日は英語/火曜日はリトミック/水曜日は、、、
みたいなカリキュラムを実施している園も多いと思いますが、そんな園が周りにたくさんある中で我が家が選んだのは
とにかく一生懸命遊びましょう!
好きなことに没頭しましょう!
という園でした
個人個人の想いをとても大切にしてくれる園で、絵に描いたようにすくすくと育てていただきました。
そんな園から小学校に入ったので、入学直後から
「急にモードが切り替わったなー」
という印象は、親子ともに受けていました。
でもこれが「普通」。
馴染むまではがんばろうね!
と思っていたのですが、、、
詳しくは割愛しますが、
- 子どもの人権を踏みにじる言動
- 人前で、大声で厳しく叱る(ちなみにこれは欧米では虐待とみなされます)
- どうでもいいこと(のように私には見える)にこだわり、子どもたちを枠にはめようとする
などなどが立て続けに起こり、だいたいのことは「たのしー」といって受け止められる我が子が早々に限界を迎えてしまいました
割と忍耐強く、良くも悪くも鈍感で、基本的には何でも前向きに楽しめるタイプだと思っていたので、
「これは余程のことだな」
と感じるまでに時間はかかりませんでした。
もちろん担任の先生本人、校長/副校長先生にも相談(と改善のお願い)をしましたし、他校で教員をしている友人や、先輩パパママ方にも話を聞いていただいたり、アドバイスをいただいたり、、、
それでわかりました。
これ、けっこうひどい案件!笑
(今なら笑えるけど当時は私も悩んでハゲそうでした)
ということで、現状の改善を試みつつ、できれば「逃げ場」を確保したいと思い、近隣の公立小学校への転校/私立小学校への編入 etcを考えたのですが、、
なんか少し、猶予がほしいな。
と思ったんですね。
ガラリと環境を変えてしまいたい。
とも言えるかも。
とにかく小学校にマイナスイメージを持ったまま転校して、事あるごとに
「またこんな(嫌な)事があった。」
「先生は怖いもの」
「学校は楽しくない場所」
という印象を持ってしまうことも避けたい。
そのためにどうしたらいいんだろう?
と思ったときに、
「留学」が降りてきたのです
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とりあえず今日はここまでにします。
当たり前だけど、先生によるし、問題が起こったときに対処してくれる
管理職の先生方にもよるので、一律に「公立小学校に行くべきではない」とは全く思わないです。
でも今、小学校の先生ってめちゃくちゃ忙しいし本当大変そうですよね
余裕のない環境によって、子どもたちにしわ寄せがきちゃってるのかな、、というのを肌で感じました。
もちろんとても素敵な先生もいらっしゃると思うので(子どもとの相性もあるだろうし)うちはたまたま、表現はとても雑だけど「ハズレくじ of ハズレくじ」を引いてしまったのかなと。
でもその後カナダ留学につながり、今があるので、もう恨んだりはしてないですが。
(いややっぱり、思い出すとまだちょっと腹立つ!結局息子は傷つくだけ傷ついて、以前通っていた小学校の中での修復の機会はなかったので。)