今回は、自分の性格を分析することにしました。


というのも、何となくは分かっているつもりでも、深く分析してみることで、何か気づきがあるのでは?と思ったからです。


結果として、この記事を書きながら「だから私は書かなきゃいけないのか!」と気づかされました。


そんな私にとっては実りある時間でしたが、よろしければお付き合いください。



まず私は極度のせっかちです。もう少し具体的に言うと


・1秒たりともぼーっとしてられない

・「何もしなかった」1日なんて考えられないし、もしそんな日あれば数日悔やむ

・計画を立てることが好き…というよりも、見通しをもてないと不安になる

・立てた計画通りに物事が進むと安心する

・他人に自分の時間を侵されることが大の苦手

・その場暮らしの人に合わせて動けない


…と書いているだけで、自分がいかに面倒くさい人間かを思い知らされているようで、嫌になりそうですが、これが紛れもない私の本当の性格です。



もちろん他人に合わせて過ごすことを避けているわけではありません。


逆を言えば、私のように常にせかせか生きる人間を嫌がる人もたくさんいると思うので、合わせるところは合わせる…練習を日々しています。


(相手もきっと合わせてくれているだろうと思うようにしています)



そうではない「自分で自分の時間を管理して使える時間」は徹底して自分ペースで生きています。


そのために今もノートに毎日欠かさずスケジューリングをしています。



そんな私ですが、おそらく人生で今が1番自分のペースで生きられていないと実感しています。

なぜなら、24時間365日子供達のペースで生き続ける生活が4年目に突入しているからです。


ママになったことで「自分のペースで生きられないことがこんなにもストレスになるなんて!」と思い知らされました。


だからといって子供たちを責めるわけにもいかず…

どうして「育休」という呼び方をするのかを疑いたいくらい、休みたい時に休む間もないの日々の中で、いかにして自分で自分の時間をコントロールするかという難題と闘う毎日です。



それともう1つ。

私は負けず嫌いで、極度のストイック人間です。

「負けず嫌い」と書きましたが、常に相手は他人ではなく「自分自身」なのが厄介なところ

で…


「こんなんでいいのか、今の自分?」と常に自問自答する癖が昔からあるようです。


だからこそ限界を求めて「日々全力で生きている」のだと思います。

楽な方へ流れようとする自分を何より自分が許せない、つまりずっと自分で自分の首を絞め続けながら生きています。



笑えないですが、これが私のようです。


そのため周りからは「何にそんなに追われているの?」「もっと休むという思考にはならんの?」と怖がられます。


そうできればこんなに悩むことはないと思うのですが、それができないから今こうして自分と向き合って何とかしようとしているのだと思います…。


だからこそ、その場で感じたことや抱える思いをその都度書いて言葉にし、自分で振り返ることで、どうやってここから前に進むかを書きながら見つけ出す…


…場所がノートになっているようです。


こんな厄介な自分と付き合うために「書いて整理する」という手法を知らぬ間に身につけたようです。



それと、今こうして書き続けて分かったことですが、

今「心が落ち着いている」ということ。


夢中になって書き進めるほど、普段あまり意識していない自分と対話しているような気分になっているような感覚になっています。


忙しなく過ぎる日々の中で、こうやって何気なく書くことで、立ち止まって自分と向き合えているのかな、と気づけるきっかけとなりました。


これからもこの「書く」パワーを味方に生きていこうと思えたところで、今日はおしまい!