こんにちは
ともちゃん先生です。
離乳食が始まってから、
「なかなか食べてくれません
」
「せっかく作ったのに、ほとんど残してしまいます
」
そんなお悩みを今までも聞くことがよくありました。
一生懸命準備した離乳食を食べてもらえないと、
「何がいけないのだろう?」
「このままで大丈夫?」
と心配になりますよね![]()
でも、赤ちゃんが離乳食を食べない理由は、ひとつではありません。
そして、
「食べない=好き嫌い」
とも限りません![]()
離乳食は、赤ちゃんにとって初めてのことがいっぱいです![]()
食べ物を見て、
手を伸ばして、
触って、
口に運んで、
舌や唇を動かして、
飲み込む。
こうした一つひとつを経験しながら、少しずつ「食べる力」を自分で育てていきます![]()
「なかなか食べないな」と感じたときは、食べた量だけではなく、こんなところも一緒に見てみてください。
【① お腹が空いているタイミングですか?】
まず確認したいのが、授乳と離乳食のタイミングです。
母乳やミルクをしっかり飲んだ直後では、まだお腹が空いていないこともあります。
「離乳食の時間だから食べてもらおう」と思うより、
少しお腹が空いて、食べ物にも興味を持ちやすい時間を探してみるのもひとつです![]()
【② 食べる姿勢は安定していますか?】
離乳食というと、つい「何を食べるか」に目が向きます。
でも、実は姿勢もとても大切です。
まだ首やからだがぐらぐらしていたり、椅子の中で後ろへ倒れていたりすると、赤ちゃんは姿勢を保つことにも力を使います。
食べるときのお口だけでなく、からだ全体が安定しているかもぜひ見てみてください。
【③ 食べ物に興味を持っていますか?】
ママやパパが食べているところをじっと見る。
食卓の食べ物に手を伸ばす。
口を動かすような様子を見せる。
こうした姿も、赤ちゃんの「食べてみたい」という気持ちにつながっていきます。
【④ スプーンを口の中まで入れすぎていませんか?】
食べてほしい気持ちがあるほど、ついスプーンを口の中まで運びたくなります。
私はスプーンを使うとき、
下唇にそっと置いて、赤ちゃんが取り込むのを待つ
流れを大切にしています。
赤ちゃん自身が唇を動かして、スプーンから食べ物を取り込む。
これも「食べる力」を育てる経験のひとつです。
【⑤ 「何グラム食べた?」だけを見ていませんか?】
離乳食が始まると、どうしても食べた量が気になります。
もちろん、食べる量も大切な目安のひとつです。
ただ、それと同じくらい、
「今日はどんなふうに食べ物と関わっていたかな」
ということもみてほしいと思っています。
手で触った。
指でつぶしてみた。
握ってみた。
なめてみた。
口に入れて、また出してみた。
一見「食べていない」ように見えても、赤ちゃんはたくさんのことを経験しています![]()
離乳食は、毎日同じようには進みません。
たくさん食べる日もあれば、ほとんど食べない日もあります。
そんなときは「今日はこれしか食べなかった」だけで終わらず、
「今日は自分から手を伸ばしていた」
「昨日より口がよく動いていた」
そんな小さな変化にも目を向けてみてください。
食べた量だけを見ていたときには気づかなかった、その子なりの「食べる力の育ち」
が見えてくるかもしれませんよ![]()
\離乳食は、うれしい!おいしい!たのしい!/
そんな親子の時間になりますように![]()
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安齋友美(ともちゃん先生)
U.Factory代表・歯科衛生士 |埼玉県上尾市を中心に、離乳食・お口の育ちを支援
公式ホームページ
https://ufactory.web.app/
