
今日は離乳食始めたら、、、ということで書いてみたいと思います。
離乳食というと、色々大変というイメージがありませんか?
出汁とったり、柔らかくしたり、細かくしたり、、、
ぜーんぶやる必要はじつはありません。
こどもの口を育てるためにいい事だけすればいいんです。
今日は手づかみ食べについて、私も関わっているさいたま市の食育カフェ「ママ・キッズカフェ」でのメニューを一例にFacebook(安齋友美で検索🎵)でも載せてる内容をここでも紹介します。
こちら↓
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離乳食、幼児食、大人食。
食育実践予防歯科®️を実践しているママ・キッズカフェの提供メニューです。
素材はほぼ同じ。
形態や調理の仕方、味付けがそれぞれ違います。
写真で見る限りですが何が違うか分かりますか?
硬さも目ためでもわかるポイントがあります。
かじらせる、噛ませるためには闇雲に歯ごたえがある、硬いだけでは意味はありません。
マイナスの結果として出てしまうこともあります。
かといって、食べやすいように小さく刻む必要もありません。
カフェだからと特別なものでなく、ご家庭でもでてくるメニューをご提案しています。
文字で硬さを表現はなかなか難しいです。
もし、お子さんがいる方でしたら、一緒に🌟、
お子さんいなくても、お近くの方は是非体験しに来ていただきたいです。
お子さんに携わる専門職の方には、今年も離乳食体験セミナーを予定しています。
※食具は写真用に置いてはいますが、最初から出しません!
ご存知の通り、初期から手づかみ食べです(*^^*)
配膳したら、トレーは外し、お皿からマットを敷いたテーブルに汁物以外は出しちゃいます。
お子さんが、ぐんぐん手を伸ばして食べる様子がみられますよ。
写真は、ママキッズカフェfbより。
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いかがでしたか?
わざわさわ離乳食ぽさはなくて、多少食べられるものとそう出ないもので材料が違うところもありますが、見栄えが大人と同じだと思いませんか?
大人と共に食べることで、目で見て赤ちゃんは食べる学習をしていきます。
手で触ることで、口に運ぶことで、その感覚で食べる学習を積んでいきます。
赤ちゃんは食べられないからとせっせとママがお口に運ぶお手伝いをしてませんか?
「食べさせる」
ではなく、
こどもが「自分で食べる」
を、育てるのが乳幼児期の食です。
たくさん手を使う事はいいことづくめ!

また次の機会に、手づかみはなにがいいのかお伝えします
