こんにちは。
先週末から、昨日まで末っ子が入院ということで、わが家もそんなハプニングはお初なことでドタバタしていました。
入院なんて、自分の出産のときしかないから子どもたちの場合にどんな準備とか手続きとかしたらよいか、未知で未知で、、、
今回はひとつ勉強になりました
さて、私が勤める歯科医院が離乳食幼児食カフェをプロデュースしているのはこのブログを読んでくださっている方なら
知ってる方も多いかもしれません。
歯医者がカフェ??
そうなんです
離乳食幼児食の時期、つまり、そういう時期に”何をどう食べるか”が将来お子さんのお口の機能や、歯並び、むし歯のなりやすさなどを作っていくんです。
母乳やミルクからの栄養のために食べ物へシフトチェンジする意味もありますが、栄養を取るには
咀嚼(もぐもぐ噛む)ということを口に中でしっかりしないと栄養がよりとれません。
食べ損!?といっては変かもですが、ちゃんと消化吸収をするために助けるということです。
ここで、「なんで噛むことが消化吸収?」と思うかもしれません。
実は唾液にはそれを助ける成分があるんです。
そのいい効果をしてくれる唾液が多いか少ないかどちらがいいかって言うと、断然
多い❢❢ほうがいい
というのは想像がつくと思います。
唾液を多く出すには口を閉じる力、噛む力、舌の力など様々な力(機能)が必要になってきます。
最初の離乳食スタートにその食べ方が決まると行っても過言ではありません
赤ちゃんは母乳やミルクは「吸う飲む」という本能は備え持っていますが、「食べる飲み込む」は学習していかなければ身につきません。
周りに、食べこぼしをしやすい大人、くちゃくちゃさせながら食べてる大人、食べている時に口の中がみえる大人いませんか?
かっこいい、かわいい人がそんなだったらがっかりですよね
そんながっかりさんにならないようにするためにも大事な離乳食でのファーストスプーン。
これは、ママがサポートしてあげるスプーンのやり方です。
PとかCとか有名所の初めてスプーンいろいろでてます。
が
正直食べる機能を獲得するには、難しいかな、、、(各某メーカーさんすいません)
というかどれもこれも赤ちゃんの口に合っていない(検証済み)
かく言う私も、はじめての子育てのときは手にとって何も疑問なく使っていましたけど
いや、今はどうせ選ぶならこの形と言えます!
ママキッズ・カフェではこれから始めたいママ、始めたばかりだけどうまくいかないママを対象にスプーンレッスンをしています☆
レッスンは無料です☆(条件OKな方)そして、上手に離乳食スタートできるオリジナル専用スプーンプレゼント
赤ちゃんの口のことも知っているカフェの栄養士が、日々のカフェでのアドバイスをじっくり個人対応できるのはオトクです
お一人お一人のおこさんを見ながら合わせてお話いたします(*^^*)
*私はいませんww
ロイヤルむし歯予防マイスター®歯科衛生士
安齋友美