こんにちは。
ロイヤルむし歯予防マイスター®歯科衛生士の安齋です。
いきなりの出だしの写真に「え?」と思うと方もいるかと思いますが、後程☆
さて、今月のhahahaサロンのむし歯ゼロゼロ講座は食育編です。
離乳食を初めて間もないお子様たちがやって来てくれました。
そんなママ達のご質問の1つにこんな質問がありました。
「食べさせる時、どんな椅子に座らせたらよいですか?」
ちなみに以前のママ茶会でもご質問がありました。
逆に、現在どんな椅子かと聞くと、ママ達に人気の座れちゃう(ように見える)ベビーソファや調整可能なダイニング用椅子、ベビーラック、テーブルにつけるタイプなどなど。
そこで今日は、ママ達の口コミで「便利!!」と未だ人気の某ベビーソファタイプについてお話。
何も知らなかった昔、欲しくて出産祝いにリクエストして使っていたなぁ、、、今だったらいらないw
首や腰があまり座っていなくても椅子に座れちゃうってやつです。
上の写真でもふにゃふにゃな感じの赤ちゃんでも座れちゃっているように見えますね。
離乳食をこの椅子を使って食べさせているママ多いのでは??
でも知ってください。
見た目で気付くこともあります。
でも知らないとその見た目でも、赤ちゃんによろしくないことに気付きません。
何がよくないか、、、。
ズバリ、姿勢です。
ということで、冒頭の写真に戻ります。
見た目で気付かないなら、中身で気付こう!ということで、私も普段言ってはいるものの中身を見たことのないバ◯ボを
では、赤ちゃんがどんな風にハマっているのが、hahahaサロンの相棒ニコちゃんに座ってもらいました☆
この状態で長時間座らせられていたらどうでしょう?
離乳食をこの姿勢で食べていたらどうでしょう?
お尻が下がって足があがる。
大人が再現するとしたら、V字バランス的な状態で食べる感じに近いのかなとも思ったり。
足があがって座って、、、って
たべられなーい!!!
こういったタイプのベビーソファは悪い方向への赤ちゃんの体の矯正。
使えば使う時間が長いほど。。。歪みの方向へ、、、。
食べに体を寄せたくても小さいうちは捕食体勢になりにくくなります。
そしてそんなお尻がハマり、足が上がった状態では頭の位置が体の歪みに合わせにいこうとするので
下顎の動きが不安定に。
つまり、しっかり安定した位置で“噛む”や“飲み込み”ということがしにくくなってしまします。
食事の際、
・ベェっと出してしまう。
・食べたがらない
・ベビーソファから反る
・座るとグズる
など。
座っている椅子に原因があるかもしれません。
正しい使い方、ちゃんと書いてあります。
適応年齢も。
どんな商品もまず使ってみたかったらちゃんと読んで知ることがまず大事です!!
そんなことも、乳幼児期からのむし歯予防講座でお話しています。
色々な媒体で見て納得!
0-1歳クラスの内容はマタニティの時から知っておくともっといいですね。
月齢分けはあくまでも目安です。
講座内容をみて気になるクラスへの参加でもOKです!
お子さんの成長と合わせて選んでみてください♪
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hahahaサロンNico http://www.hahaha-dh.com/anzai/