こんにちは。
FBに即席レポ載せましたが、こっちではじっくりとw
9/4(木)にさいたま市にある歯科医院付帯施設ママ・キッズカフェにて、医療従事者向けの離乳食講座が開催されました。
どうしても!の方の熱意を受け、定員オーバーの満員御礼
Dr、DH、DA、受付と学びたい方が遠くは青森からお子さん連れ(現地シッティング)でご参加もありました☆
Fbからやむし歯ゼロゼロ講座での告知で知って方など様々。
一番嬉しいのは全く知らない方が外部から参加されることです。
見ず知らずの私達の情報をキャッチしてくれていることに!
さてこの日は前半は、ママキッズカフェ店長であり栄養士の山中からの講義から始まりました。
歯科に携わって、現場に立って日々みているいる栄養士だからこそリアルに口の成長や噛む事が伝えられます。
山中がお伝えします。
ちなみに母歯ネットワークの私は全力サポート&カメラマンw
ただ乳幼児用の椅子を買ってそれに座らせればいいってもんじゃない。
もう一人のスタッフ育休復帰☆栄養士(7ヶ月ボーイのママ)の協力あっての準備と出すタイミングに感謝。
皿の盛り付け方にも秘密が。。。気付いた人いるかなぁ
って、私達も気付いたのは準備で体験してみた日だったんですけどね。
やっぱ自分が体験しないと分からない
持ってみる、掴んでみる、摘んでみる
ちなみに軍手&ビニール手袋にて乳幼児の手の感覚(不器用さ) を擬似体験してやってもらっています。
スプーンやフォークの食具はなし!
食事=食具を使うは大人の当り前。
乳幼児期は手を使ってなんぼ!
ソーセージ(手作り)も3種用意。違いがすぐ分かる(写真はプレ時)
前歯でかじって、下と上顎で、これで歯ぐきで潰せる?潰せない?
ニンジンはどう?
キャベツの芯のとこは?ごぼうも!?
食べて飲み込むだけが、全てではありません。
吸う、ペロッと舐める、噛むけど飲み込めずに出す、も離乳食時に子どもに知ってほしい大事な食べるトレーニング。
大人と手の使い方。茹でたキャベツの芯を手のひら全体フォローするように掴みます(掴みにくいので自然とそうなってしまう)
唇をすぼめる、これも大事。
ごぼうも2種類。味覚の違いも分かります。
時間の都合、全員ができなくて残念
再び二階にて自分が体験したことを振り返りながら、離乳食の食べ方についてを、カフェに来ている親子の動画で見てもらいました。
皆様、どうだったでしょうか?
山中が「この数時間では伝えきれない!」「合宿するくらいw」というのも納得。
ほんと、数時間でお伝えできてないことがまだまだあります。
聞いただけではなんとなくしかわからないことも、自身で体験すると何でもそうですが、あまり忘れてしまうことはありません。
乳幼児さんも同じです。
ママやパパも。。
実践!!
さて、、、、
みなさん意識していたかなぁ
最初に食べる姿勢、足について言いましたよ~
大体の方、足を絡めたり伸ばしていたりでした。
チョロチョロ見てた私!w
小さい小皿は掴みにくい。だから口元まで小皿を反対の手で持って食べる。
汁を飲むということで口元まで持ってくることはあれど、もう片方の手で食べるかな?
体験後、お子さんの動画見て気づく人はいたかな?
私も、プロジェクターのセッテイングや接触不良で映らないとか若干トラブルもあって
次回に向けての反省すべきところです。
第二回はまだ未定ですが、既に今回参加出来なかった方たちから、
行きたかったです、次はいつですか等お声が届いてるので私も第二回目がたのしみです♪