タイトルのグズるという言い方はすきじゃないんだけど、、、w
今日はそんな話を。
小さいお子さんのママたち、お出かけ時に何を持って行きますか?
飲み物、おやつ、絵本、お気に入りのおもちゃ?
先日こんなことがありました。
というよりもそんなパターンはちょいちょいあることです。
先月とある講座に3兄妹を連れて参加しました。
きっと大きな壁(笑)は末っ子だろうと、あれやこれやとお気に入りの本やらおえかきセットやら、はなちゃん人形やらの「次女セット」を準備。
そして最後の砦!?w
何かの時のキシリトールタブレットを4つ(これに関して、何でキシリトールなの?はまた今度書いてみようかと思います♪)
次女(2歳11ヶ月)が寝起きな上に初めての場所ということもあり、
いろいろ訴えてきたんです。
しかも一番の訴えは”自分の欲しかったものがない”でした。
まだうまくしゃべれないので、その上手く伝えられないイライラで余計に
ちがーう!!とヒートアップな次女。
その欲しいものはないことを納得させて落ち着いた頃、
次女の目の前に某お菓子袋が。。
もちろんお菓子知ってますから、食べたいモードで欲しがるわけです。
でも、「あれは次女ちゃんのじゃなくて、お友達が持ってきたやつなんだよ」
って説得w
しぶしぶながらも納得したところに
一人の女性が
「よかったら、お菓子どうぞ」
とその置いてあったお菓子をすすめてくれた。
多分、いや、周りにいた人はヒートアップ中を見ているので、”あの子グズってる”って思ってたと思う。
だからきっとすすめてくれたんだと思う。
お気持ちはありがたい☆
頼りそうな自分も正直その時はちょっといたw
”これで、静かにいてくれるかも”って。
でも、、、!!
経験からして、それは一時しのぎにすぎない!!
きっともっともっとと欲しがるであろう、、、
お昼をちゃんと食べてきたし、おやつの時間じゃない。
ましてや、グズるから、泣くからおやつ、、、は違う。
泣き止ましのツールにしてはいけない。
以前の講座でも泣くから、泣きそうだからすぐおっぱいやミルクじゃないと講座でも先生が言っている。
私も同じくむし歯ゼロゼロ講座でお話している。
正直、、会場に入ってお菓子たちがあちこちにおいてあった時は
ママたちの意識ってやっぱこうなんだなと実感した。
それが当り前。
そして、次女に波乱が起こるwwって覚悟した。
話は戻って、お菓子をおすすめしてくれた方にはお気持ちだけ受け取った。
そして次女の気持ちの切り替え作戦にでた。
そこで、「おにぎりがあるよ」作戦。
とりあえず、お菓子が食べられないと分かった次女におにぎりの存在を伝えた。
その時は不満顔でいらないと言っていたけど、少し経ったら自分で袋から出して食べ始めた。
なにか食べたい→お菓子ではなくて→おにぎりが食べたい
になった。
結局お菓子でなくていいってこと。
乳幼児期のお子さんの”おやつ”は第4の食事。
「おにぎり食べたら、次の食事に響きくので、、、」というママもいたりする。
いや、次に響いたとしても、お菓子でおなかいっぱいで食べないよりおにぎりで食べられないほうが安心じゃないですか?
そんな理由も合って、私は用意できる時はおにぎりを持っていきます♪
おにぎり食べたら満足したのか、急にご機嫌に遊びまくる次女。
私も安心して(騒ぎすぎてそこは安心できませんでしたが^^;)受講することが出来ました。
以前も、上の子の学童の保護者会にて次女のこの不機嫌パターンでした。
その時はママさんからの”アメあげるから食べてな”でした(;・∀・)
ありがたいけどちがーう。
ありがたいんだけど、、、アメで黙らせるは違う。
うるさくなっちゃってるのは重々承知だけど、だから気分転換に外に連れ出したりしてる。
娘の気持ちも落ち着き始めてる矢先のアメちゃんw
あげない、貰わないって厳しいねとか、思われるのかもしれない。
でもそれはわが家のルール。
決めたこと。
何のためにやっているかを考えればわかること。
親がブレちゃったらいけない。
私は、しっかり食事が摂れる子になるよう、むし歯にさせないよう導くためにそうしてる。
乳幼児期のおやつの考えは人それぞれ。
でもおやつとしてのお菓子を何のためにあげるのか、この時期に必要な物なのかを考えてほしい。
そして、ほんとうの意味のこの時期のおやつのことも。
そうすれば自ずと答えは出ると思うんだけどな―。
ここの意識がもっとあがるといいな。
いい常識が広がってほしい。
あれ?スタートから話がまとまってるかな?w
