大トトロ5すっかり夏モードですねとうもろこし

うちのお隣、水上公園のプールは明日9日(土)からオープンらしいです。

今年は何回いけるかな~。

 

ブログやSNSなどで育児系をフラフラ徘徊していると、乳幼児期のママのいろんなお悩みを見つけます。

離乳食時期に多いのが、目にする中で圧倒的に「食べない」という話。

「ぐちゃぐちゃして遊び食べしちゃって、、、」とか。

 

「食べない」の中にはいろいろありますが、

食べない、食べてくれないと思う前に

 

「まだ食べられないのかもしれない」

 

という考えはありますか?

 

特に離乳食初期スタート時。

1週間ぐらい練習しているけど、いつも出しちゃって食べてくれない、、、なんで?

じゃ、味が薄くてまずいのかなーとかって味付けてみたりベビーフードに走ったり。。

それは違います(キッパリドラの手

 

一番大事なのは、その子のお口と体の成長が食べる準備に達しているかっていうこと。

数日間やってみてもベェっと出すことが続き、ゴックンまでいかなかったら、まだ口が食べる機能を持っていない(準備ができていない)んです。

そんな時は一旦お休みして、お子さんを観察して下さい(ホントは離乳食前から意識していて欲しいですが)

変化が必ずありますミッキー

 

食べられるお口、食べられる体(姿勢)

 

まずはこの2点。

決して、育児雑誌などの「5ヶ月からスタート」とか「8ヶ月になったらこれが食べられる」とかの言葉に流されないで下さい。

赤ちゃんがみんな5ヶ月から食べれるわけはありません。

寝返り出来てない子もいれば、首や腰すわりがおぼつかない子、しっかり首が座っている子、、、など

一人一人、成長が違います。

その一人一人、ご自分のお子さんの成長に合わせてをママが知るべきことです。

 

・慣れていない!

離乳食スタート前は母乳やミルクだけだったのに、離乳食スタートは赤ちゃんにとってはいきなりなこと。

物を食べるということは劇的な変化です。

姿勢だったり、口に入ってくる異物(離乳食)だったり、口の中で自分でどうにかしなければ(飲み込む)いけなかったり、初めての味だったり、生活リズムだったり、、、。

今までは甘くて旨味のある液体を吸って飲み込む事を生まれてから数ヶ月。

飲むお口のままでは、ぐっと息を一瞬止めて飲み込むということは至難の業です。

ましてやスプーン口当たりやら、唇や舌への感覚やら、慣れていないことだらけ。

食べるお口に変化した時に「食べる」事ができるんです。

そこに気がついたら、なれるための練習が始まります。

そこが離乳食の本当のスタートです。

「食べさせる」ではなくて「慣れさせる」です☆

 

・お腹が空いていないのではないか?

続いてこれも意識するところ。

母乳やミルクが3、4時間おきにとかという概念が頭から抜けない。

私もそうだったなぁ、、、sei

お腹がいっぱいの時には更に食べたいとは思いますか?

思わないですよね!

ってろこは赤ちゃんも一緒です。

空腹になるから食べるのが当り前!

特に赤ちゃんは本能で生きてるからなおさら。

いらない時はいらない。

お腹が空いたら飲む(食べる)

食べないからと、授乳をお腹いっぱいしてから、あまり時間が経っていないのに離乳食を食べさせようとしても、赤ちゃんとしては食欲が出ず、食べたくないのは当たり前です。

って、言われてみれば、、、、

ですよねなく

 

今では自信を持ってそんなことを言えますが、はっきり言って、長男の時は私も実際初めての育児だし、そんなことは意識はしていませんでした。

 

なので、離乳食初期なんてとりあえず、食べてくれればという感覚。

で、次第にバナナしか食べないとか、パンばっかりで白飯食べないとか、全部食べてくれないとか

食のことで躓いたりしてました。

そんなふうなお悩み、よく聞きますし、SNSでも見かけます。

 

長男が2歳の時、色々知りだして反省すべき事がたくさんありました。

それは、食だけでなく子どものお口や体や心の発達に関してもですが。

途中からでも思考、視点が変わるだけで、今までの悩みのフツフツ感もなくなりました。

長女に至っては悩むこともほぼないくらい。

それは躓く前の方法を知っていたから。

 

違いは何ってやっぱ、それって親の知識だと思います。

更には知っていて実践するのかしないのか、、、

ぜっぜん違うことは経験済みw

 

 

ちょっと長くなっちゃいそうなのでw

次回に続く魔法の天使クリィミーマミ「遊び食べ」について掘り下げてみます♪