今日はむし歯ゼロゼロ講座の口腔編0,1歳クラス☆
4名のママがお子さんとともにご受講です。
先月も食育編に来ていただいているお友達同士な4名さま。
熱心にメモメモ。
むし歯予防を念頭においての、卒乳の話へ。
”泣きやます、寝かしつけるなどのツールにしてない?”
ってとこで、大きくうなずく。
やっぱ皆やっちゃうことですねw。
以前は私もそうでした。
おむつかもしれないし、眠いのかもしれない。
ママにこっち向いてもらいたいのかもしれない。
なんでもかんでもおっぱい・ミルクでは、ダラダラ飲みダラダラ食いのようなもの。
むし歯になるリスクもあがってきます。
離乳食も3回食が進んでいるのであれば、卒乳予定を立ててみるのもいいと思います。
皆さん、母乳育児ということで、講座後のhahaha広場では、お口の機能の資料を読み合わせしながら、
実物を見て(テキストにもありますが)
・哺乳瓶(乳首)の特徴
・種類
・選び方
・吸わせ方
などレクチャー。
皆さん、入院している時に、助産師さんに言われてちょっと使ったくらいとのことで、興味津々。
瓶じゃない。
あくまでも選ぶのは”乳首”のところ。
かわいいとかおしゃれとかデザインではありません。
今後、もし二人目のお子さんなどで利用することがあれば、是非じっくりと選んで欲しいですw
お口の機能の成長が絶対に違う!
と、そんな中、話をしている最中、授乳シーンがチラホラ。
あれれ?
ほしがってたかなぁ。
反射というか、癖的な所もあるかもしれませんね。。。
帰って今日のテキスト思い出して気付いていただけたらと思います。
そんなhahaha時間に、とあるママから離乳食開始のお悩み。
「7ヶ月。ゆっくり離乳食を始めたけれど、口を開けてくれない。どうしたらいいですか?」
聞けば、まわりから「栄養つけるために早く離乳食食べさせたほうがいいよ」と言われて、ちょっと焦って始めたそうです。
だけど、開けてくれないのであげたくても食べてくれない。
まず、赤ちゃんの様子を見ると、体は小さめでまだ1人座りができていない状態でした。
私の答えは、
「まだその時ではない」
です。
というのも、首や腰がしっかり座らないと、まだ離乳食開始には適していません。
強制的に座らせる椅子やバウンサー、ベビーラックもありますが、腰が座ってなければ、グラつくし
背面に寄りかかっちゃうし。。
「斜めに寄りかかってゴハンが食べられますか?飲み込めますか?」の問いに、
出来ない・・・
ですよね。
なのでもう少ししっかりと体が起こしておけるようになってからまた様子を見て進める事をお伝えしました。
わが家の末っ子は本格的に始めたのは8ヶ月半ばくらいです。
腰ずわりがなかなかしっかりいかなかったのと、トライしてみてもベッと出すことが続いたので
ちょっと気長にしてみました。
世間からすれば、”遅い”と思う方も多いでしょうけど、体やお口の機能ができていなければ食べることは出来ません。
なので待ったんです。
ちゃんと成長に合わせてスタートしたことで、なんら問題なく離乳食がその後トントントンとスムーズに
いきました。
育児書、まわりの囁きwだけが正しい訳じゃないですよ~☆
1人1人違うのが成長です♪
「それ聞いて、安心しました☆」
むし歯予防は、子育て支援に繫がっているなぁと実感した日でした。



