昨日はSkype講座の食育編6でした。


お子さんがまだ、1歳4ヶ月とあって、2歳、3歳はなんとなく想像できるけれど、4・5歳児がどんな感じか想像できないとおっしゃっていました。
そこで、以前勤めていらっしゃった歯科医院でどんな幼児さんが来てましたか?とご質問。
健診の時におやつについて聞くと家でも食べるが、友達にもらって食べたり、出先で食べたりということが多かったそうです。
赤ちゃんの時期より、おやつについて緩くなっているなという印象とのことでした。

...

というわけで、おやつ問題も含め4・5歳の食についてわが家の例を挙げながら、お話。
続けてきた結果の成功例、続けてきたのに失敗例(^^;)
赤裸々告白ですw

私はお口ケアのプロだけど、わが子に失敗することもあります。
でもそれには何かしらの原因が必ずあります。


「あー、あれだな」とか「やっぱりそうするべきだったんだ」と実感。


そんな風に、それが何なのか、考え見つけなおして、では、今後どうしていったらお口の環境は改善されるのか・・・を考えることが大事です。


でもそれも生徒さんにとっては学びになります。
そういうこともあるんだと。


だから、こうしなければいけないんだなと、自分で気付いてくれます。

色んな所で気づきがないと、本当のむし歯予防は取り組めません。


質問もたくさんいただきました。
媒体など、直接触ってもらえないのが残念ですが、画像で見せられる限りはSkype講座も媒体をご用意してお話しています。
また、離乳食・プレ幼児食・幼児食の写真を御希望だったので、カフェで実際に作られているメニュー写真をメールにて送信させていただきました。
形態や大きさなどの比較参考になったのではないかと思います。

さて、7月は口腔編です。
次は来週月曜日。


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