前回のくえすちょん☆の答え


できることはいくつかありますが、

その中の1つとして


「キシリトールガムを噛む」 ことです。


では、ママが妊娠中にキシリトールガムを噛むことに、どんな理由があると思いますか?


キシリトールは最近ではむし歯にならないガムとして世間に浸透してきています。

妊娠中からキシリトールガムを毎日の噛む習慣にすることで、ママにも生まれてくるベビちゃんにもむし歯リスクが下がります。

その訳は・・・などなど先日のお二人のマタママさんにも他の方法などと踏まえてお話しました。

知れば納得☆

やって損はなし!

噛まずに将来後悔するよりも、使ってみましょう。

ガムを噛むのが苦手な方はタブレットタイプをもありますよ♪



講座では毎回、1時間の講座の後に自由参加(無料)のhahaha広場という時間を設けています。

集まった方の月齢や状況に合わせて、講座の補足やワークや座談、質疑応答、お悩み相談など行っています。

先日のマタママさんたちにはこれから知っておいてほしいこととして、


「哺乳瓶選びの実践」


をしてもらいました。


お一人の方は産院が母乳推進のところなので、母乳育児を予定しているとのことですが、

母乳の出がよくなかったり、ママが体調を崩してあげられなかったり、勤めを考えたりなど予期せぬこともあるので知っておいてもいいと思います。

もう一方は、育休をとって復帰予定でいるので混合と決めているとのことでした。


ちなみにほとんどの産院では入院中に授乳指導やミルク会社からのミルクの使い方が行われると思います。

私は3人みんな別々の産院でしたが、入院中の授乳には母乳+ミルクといったセットでした。

一人目、二人目はそういうものだと思い何ら気にしてませんでしたが、3人目はおっとっと違うなと(笑)


少しづつゆっくりミルクを飲んではいるものの、時間がかかりすぎているからミルクの飲みが遅いということでニプルを出やすいものに替えることをすすめられました。

でも、むせ返りながらグイグイ飲み干す。

これは正しい飲み方でしょうか・・・?


とまあ、それはさておき


14266058308105.jpg  じゃじゃーん

私が持ってきた哺乳瓶たち。

ではこの中だったら、どれを選びますか??

ってことで、実際に手にとってもらって触ったりじっくり見てもらったりしました。


「これかなぁ」


さすが、講座を受けだばかりだけあって素晴らしい☆

ポイント的にピンポン♪でした。


口が吸い付くところは瓶じゃないですよね。

ニプルです。

さて、どんなニプルがよいでしょう。

上の写真もよーくみてもらうとそれぞれ違うのがわかるでしょうか。


ベビー用品を買い揃える楽しさの中で、育児グッズは是非 ”赤ちゃんのために”を考えて選んでもらいたいです。

実はこの哺乳瓶たち、わが家の三兄妹が使ってきたものです(キレイに消毒してます!)

5年の間に私が知識を得たことを踏まえて選択に変化してきたものです。

私が買い揃える時に、選んでいたポイント


1人目・・・買い揃えるワクワク感の中でデザインのかわいいもの2人目・・・飲みくちの大きさや形状には意識してみた

3人目・・・咥え方、吸う力に意識してみた


とりあえず言いたいのは、


哺乳瓶は瓶のかわいさとかデザインじゃないよ(メーカーさんごめんなさいっ)


ニプルで選ぶ!!


てことです。

とはいっても、店頭では触れないしじっくり見れないのがほとんどです。

私も3人目の時に、説明を読み込んで買っては見たけれど、使ってみたらダメだったものもいくつか。

でも、お子さんにあった物を何個か試してみるといいです。

あれこれ変え過ぎは赤ちゃんが混乱してしまうので注意が必要です。

そこで、哺乳瓶選びのポイントを知っておいていただきたいというわけです。


間違った授乳の仕方は、むし歯や歯並び、噛まない&噛めない食べないといったお口の中の成長にも大きく関わってくるんですよ。


講座を受けられる方は是非hahaha広場にもご参加下さい♪

同じ月齢ママさんとの交流の場にもなりますよ(^0^*)



☆☆ 4月はむし歯予防講座の『 食育編 』  さいたま市サロン  ☆☆


0,1歳クラス・・・いつから離乳食を始めたらいい?見極め方と進め方、正しい食べさせ方、コップ飲み等

2,3歳クラス・・・幼児食の前にプレ幼児食、この頃のおやつとは、イヤイヤ期の遊び食べを防ぐ等

4,5最クラス・・・噛むこと、しっかり食べる子にするために、好き嫌い、おやつの意味の変化と選択等


0,1歳クラス・残席△、  2,3歳クラス・残りわずか   4,5歳クラス・残席◯

さいたま市サロンはお子さん同室OKです♪


*5月は『 口腔ケア編 』 になります


お問い合わせお申し込みは母歯ネットワーク事務局HP  http://www.hahaha-net.com/