もうすぐお昼です。

何にしようかなーコック

食が少し細くなってきた?集中できなくなってきた長女2歳。

さて、何を食べさせようか・・・。




ガールこれはママキッズカフェで出している離乳食メニューの一例です。

さて、この2枚の写真で何に気が付きますか?

①                                    ②
          

ちなみに初期~中期と後期あたり



ぱっとみ、調理形態の変化に気づくと思います。

とろとろ、ふにゃりからスティック状だったりちっちゃくカットされていたり。



ではでは、①→②への移行するきっかけはなんですか?何にしますか?


・「育児書の月齢離乳食の順で」


・「周りの同じ年齢の子が食べ始めたから」


・「なんとなく食べれるようになったから」


などいろいろあると思いますが、この3つの中でお子さんにとって一番考え方としていいのは3番目ミッキーだったりします。

といっても、ただ感覚的に「食べれるな~、いけそうだな~」じゃダメです。

食べれるようになったのには理由があるんです。


そ・れ・は


お口の成長です。

歯が生えてきたとかそういうことも1つではありますが、


唇を閉じる、食べ物を取り込む(かじり取る)、飲み込む


これができるか出来ないかで食べることに変化が出てきます。

ママは毎日のお食事タイムや、仕上げ磨きでその変化と次へ進む合図をキャッチしてください☆


いつまでたっても歯ぐきで潰すことを覚えていかない軟らかい食事、またはうまくモグモグ出来ないのに固形状の食事。

どちらもしっかりと噛む事ができずに、丸呑みや早食いの傾向になってしまします。

一番は噛むというお口の成長が促進されないということ。

しっかり噛むことができないお子さんは、口呼吸をはじめ、唾液減少などによりむし歯になりやすくなります。

歯並びにも影響してくるんですよ可愛い歯3


「まだ一本だけだし、少ないし、噛むことは関係ないんじゃない?」


いいえ、きちんとお口を動かし飲み込むことは将来しっかりと噛むことの出来る土台作りなんです。

ベビちゃんはそういった経験をたくさんして、学習していきます。

なのでママもお口や体の成長に合った離乳食を出してあげることがまず大事なんですよ♪


ママは大忙しな離乳食ですが、実は単純に”食べる””食べさせる”というわけではない離乳食!ごはん

奥が深いのを、カフェの臨床で見たり、自分の育児で見つめなおしたりでホント実感しています魔法の天使クリィミーマミ

そして歯科の知識と体験を通して、むし歯ゼロをめざすママたちに

「えー!知らなかったーっ」というような講座を開いています♪


さてさて、正しい食べさせ方知っていますか?

それはまた次回・・・くま


兎にも角にも、ベビちゃんのお食事ってむし歯予防にとって今から深い関わりがあるんですよっていう

おはなしでしたsao☆



☆☆☆☆☆☆☆☆☆


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今後のむし歯予防マイスター講座の予定・詳細・お申込みは

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●●ママキッズカフェでは歯科知識のある栄養士と歯科衛生士がカフェスタッフで入っています。

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