アイコンママブロネタ「育児 」からの投稿


sei蒸しますね。
今日はわんこの毛のブラッシングとシャンプーしたら余計に大汗ですw

先日つよいこグラスのお話をしました。
離乳食が始まったお子さんは徐々に水分補給を母乳や哺乳瓶以外でもし始める時期かと思います。

さて、ストローとコップどっちが先か??

私も長男の時、そうだったんだですがなんとなーく、育児書とかお店に陳列してるものを見ると
月齢とステップごとの商品が並んでいて自然とストロー飲みをはじめました。
それが普通だと思っていたからです。
コップ飲みなんてできないでしょっていう。

長男はこうでした。

スパウト→ストロー→コップ


実は、、、お口の機能発達のためには『コップ飲み』、いわば、『すする』ことが大事なんです!

ってことには、私も学んで気付きましたw

なぜかというと、離乳食が進んできたお口は、食べるための口の動きへと変化していきます。
けれど、ストローを始めてしまうとせっかく母乳などを吸う機能~お口の機能が食べる機能へと成長してきているのにまた吸う動きに戻して口の成長を妨げてしまうんですね。
これでは口の機能が成長しません。

赤ちゃんじゃ、まだ出来ないでしょ~

と思ってしまうかもですが、思っているよりあっという間に習得していくんです。
実際、歯科の付帯施設のママキッズカフェにきてるママさんも、
私達、歯科衛生士や栄養士などの声掛けで、はじめてその日コップ飲み、椀飲みにチャレンジ
した方が多くいます。
とある方は、やはり8ヶ月ではまだムリだと思っていたとのことでしたが、
汁椀ですすり飲みに挑戦するとお子さんは顔を突っ込むように飲もうとするんです。
これにはママもビックリ!!

「今日からやってみます!べび④

これでこのお子さんのお口の機能がスムーズに成長し始めたのは間違いないです♪
もちろん、手を添えるなどママの介助が必要ですが結構お子さんは飲もうとするもんですよ♪
最初はフチをガジガジしてうまく飲めずにこぼすかもですが、続けることでうまくなります。
あ、コップ飲みはお座りがちゃんとできるようになってからです。

子供達が一時あずかりで行っている保育園でも今、9ヶ月を迎えた次女のコップを持ってきてくださいと言われました。
コップ飲みが大事ってことをそこの保育士さんは知っているんです、きっとミッキー

つきっきりじゃなくていいとか、お出かけ時とかでトローのほうが便利だから・・・と思う気持ちは分かります。
でも、すすりができるということは、自分でさじ加減を覚え、口に取り込み、飲み込むということです。
それが何か・・・・

自分でとりこんで食べることへ繋がります。

乳幼児期はしっかり食べるため、噛むためのお子さんが自分で学んでいる時期だと思って下さい。
しっかり噛める事はむし歯予防につながるんですよ。


わが家の長女8ヶ月頃。こぼしまくりですが意欲がありますw


1歳には自分で持ってグイグイ

ストロー飲みって結構後からでも身につきます。
ストロー飲みから始めたお子さん、結構習得が早かったのではないでしょうか?
だから、ストロー飲み出来ない子にならないかと心配せずに、
是非、すすり飲みから始めてみてください♪