ハナちゃん台風も過ぎ去り、秋晴れ!!ってかんじですね。

空気もひんやり。

肌寒い清々しさがあるこの時期が1番好きかもしれません♪


さて、前回のブログでのまぐまぐの利用についてのお答えです。


お子さんのスパウトやストロー、コップ飲みはいつから?


お口の動き(機能)に合わせて進めていくのがいいと思います。


まぐまぐのスパウト、ストロー、コップって全部やらなきゃダメなんでしょうか?

お店に月齢ごとに用意されていれば、使うもんだと思って進めていきますよね。

初めての時は私もそうでしたうさぎ

これから生活する上で必要だな程度で深く考えずw



でも。。。


成長していく子供にとって必要なアイテムは何か?

なんの力が必要か?

ただ飲むため?なみだ猫

『 むし歯ゼロプロジェクト準備室 』 長男のスパウト。穴が広いからグビグとミルクしてました。

赤ちゃんは飲むことから徐々に食べる練習をしていきます。

母乳ミルク以外に口にする物は4ヶ月くらいからスプーンで白湯などの練習かと思います。

そしてだんだんとおもゆや柔粥にステップアップしていくと思いますが、この時大切なのは

「赤ちゃん自信の力」です。

飲み込む力食べる力。


ストローやスパウトは使うことに問題はないと思いますが、飲み物を別のものでと考えるのであれば

私達の歯科医院ではコップ飲みお水をススメしています。

コップってそんな早くできないんじゃないと思いますが、離乳食を進めてきた赤ちゃんはすする力をもっています。

ママがコップをうまく補助してあげると、飲めちゃいますよ。

前に、ママキッズカフェで見事コップデビューをした親子がいました。

栄養士や衛生士から話を聞いてやってみようということでランチの際に早速トライ。

みんなが見守る中、ママもびっくりする程の飲みっぷりでした☆

赤ちゃんが興味あるときはやらせてあげるのがいいと思います。

ママにも発見がありますよ♪


逆にお口の機能で言えば、離乳食に向けてせっかく赤ちゃんが食べるためにおっぱいを「吸う」口の動きから食べるための動きに変わってくるのに、ストローを続けて行うことはその準備を妨げている事にもなります。

吸う学習は十分出来ているので、全然後でもいいんですよ。

けっこうストローってすぐできちゃいますやあ諸君!

それを踏まえて、長女の時はストローはすっ飛ばしました☆

幼児食になった頃からストローを与えてみましたが、2,3回で習得w

そんなもんです。

ただスパウトは使ってました。

ただし飲み口の固いやつ。

唇の力を鍛えようとおもって使用してましたが、△ですかね。。。

スパウトは難しい位置づけな気がします。

むし歯予防で考えると、つい楽を求めてだらだら飲みをさせてしまう感じでこれはあぶない!


そう、ストローとかスパウトって「与えとけば」っていう、楽ちんアイテムなんですよね。

コップと違って慣れちゃえばこぼさないし。


『 むし歯ゼロプロジェクト準備室 』 長男の時


『 むし歯ゼロプロジェクト準備室 』 長女の時


やだ!

同じことやってるww

自分で持てるようになったらなんか私、喜んでたな。


「わーいいこ!上手☆1人でもって飲めるんだね♪」

みなさんも心当たりありませんか?


・抱っこしなくていいから楽。

・自分の時間ができるからいいわ~


ほんと楽なんです悔し泣き

楽でした悔し泣き

でも、それじゃダメだなって気付いたんです。

日々進化する赤ちゃんに親の都合はNG。

疲れるのはこっちですけどね。。

それもママ業。

ママはファイトですtomominnie