梅雨も真っ盛り。
毎日雨だったり、降ったりやんだりグズグズなお天気続きでしたね。
選択干そうかどうしようかって、天気予報なんてアテにならない!
そう思ったこの頃でした。
九州地方の大雨災害が気になります。
お友達も住んでいるので、この時期心配です。
洗濯物も微妙だなぁなんて思ってたら、今日の埼玉はカラッっと晴れ!!
カラッカラしてますね☆
洗濯物も今のうちなら早く乾きそうなので、シーツ第2弾回しております。
さて、そんな時間を利用して(マイサンも寝ているし♪)ひさびさのははっはシリーズ。
何でしたっけー?(おい)と思ったら、そうそう、お口のカビについてでしたヾ(@°▽°@)ノ
と・こ・ろ・で
口の中にもカビって存在するって知っていましたか?
イェス → すごい!対策してますか?
ノー → いるんですよー。今回をきっかけに注目してみてください☆
カビ菌は誰でも産道を通って生まれてきた時から、お口の中にだいたい住み着いている菌なんです。
お口の中のカビは専門用語でカンジタって言ったりしますが、いまいちピンとこないかもしれません。
女性であれは「膣カンジダ」って言葉を聞いたことある人もいるのではないでしょうか?
そう、そのカンジダと同じ。
お年寄りがいるお宅では、もしかしたらおじいちゃんおばあちゃんが歯医者さんでカンジダ症っていわれていることもあるかもしれません。
とりあえずカンジダ=カビってことです。
さっき書きましたが、「誰でももってる菌」ってどういう事?っていいますと、帝王切開でない限り赤ちゃんは産道を通って生まれてきます。
お腹の中にいるときは赤ちゃんは無菌状態なので、
生まれてくる時に、膣内のいろんな菌をもらってくると言われています。
「私、膣カンジダじゃないわ!!」って人も健康で免疫力があれば悪さをしないだけで、
常在菌として住み着いているんです。
症状が出れば病院で病名がつくかんじ?
疲れたり、病気したりと免疫力が低下した時に症状が現れるというわけです。
そんな常在菌のカビ菌さん。
口の中にもいるなんてきもちわるーい!!
どうやったらなくすことはできるの?
ですよねー。
カビ菌はやっつけてもやっつけても食べ物やら、手やらいろんなとこから口にとめどなくやってきます。
なので全滅状態にするのは不可能です。
体に悪さをしない程度に、減らして増やさないことがキーワードです!
さっきもいいましたが、体の免疫力が低下してるといろんなとこで悪さをしてきます。
免疫力が低下してしまっても少なければいいんです。
さて、お口の中でカビはどんな影響を引き起こすと思いますか?
・カビは増えすぎると歯肉が腫れる。
・故に腫れると出血する。
「あれ?これって・・・・」
症状をみてお気づきの方もいるかな?
「歯周病の症状みたい!」
そうなんです。
実はお口の中のカビと歯周病菌って密接な関わりがあるんです。
ここ最近、カビが多く住み着いてる人は歯周病になってるひとが多いってことが分かってきているそうです。
カビが歯周病菌の住みやすい環境なんだそうです。
「どうやってカビが多いか少ないかわかるの?」
ズバリ、顕微鏡チェックです。
出産前に私が務めていた歯科医院ではカビや歯周病菌の状況を患者さんごとにチェックするというプログラム(サービス)をやっていました。
やり始め最初は私も、「カビなんているの~?」なんて半信半疑でしたが、
いるんですねー。
びっくりしました。
顕微鏡に映るその映像。
多い人はほんとウジャァってw
少ない人との映像の差は歴然です。
やっぱ、歯周病傾向の方は多いです。
もう歯がグラグラしてる重度の方のをみると、カビも太くて多ければ、
歯周病菌が体がムズ痒くなりそなくらい泳ぎまくっています。
あー、うまく伝えられないけど、イトミミズが画面ビッシリといったかんじ?
中には原虫というのがいたり、アメーバー!がいたり。
見つけたときは興奮w
顕微鏡チェックは患者さんに採取したてホヤホヤをその場で見せるんですが、
みなさまやっぱ驚きですよね。
奥様たちは「きもちわるいー」って目をそらせる方もいました。
でも、男性のかたは「へー」とかあまり関心ない方もいたり(^^;)スゴインデスケド
さてさて、どうやってへらすのか。
これもやっぱ、歯磨です。
ブラッシングが、毎日できるセルフケアです。
毎日のしっかりとしたブラッシングと、自分にあった歯磨剤の選択。
そして、定期的な歯科医院でのクリーニングとチェックです。
歯周病の住処となるカビ。
増えれば増えるほど、歯周病菌も増えていくのです。
ホームケアでできるカビを減らす歯磨剤として以前、はっははシリーズで歯磨剤の紹介をしましたが、
そこにある「ペリオバスター」は唯一、カビを抑えるものだそうです。
お風呂などのシツコイカビはカビキラーで落とすのと同じように、カビにはカビ対策ってとこでしょうか(*^▽^*)
ネットで同じ会社から、一般向けの名前が違うのはあるようですが。
私もあとでまたチェックしてみたいと思います。
これは顕微鏡でカビチェックとかをやってない歯医者さんではなかなか見かけないと思います。
歯周病治療に力を入れている歯医者さんとか。
ちなみにすべて天然成分なので体に安全です。
研磨剤、発泡剤、界面活性剤などなし!!
主にヒノキエキスがメインです。
ヒノキって浴槽とかにあるように、腐らないしカビも生えないですよね。
抗カビ効果があるそうです
液体とペーストタイプがありますが、私は液体タイプがおすすめ。
どっちも味は檜フレーバーw
おいしくないけど、なれれば檜の香りで癒し効果w(‐^▽^‐)
私は好きです。
使い心地は、え!?っと思うくらい歯の表面のぬめりが取れてツルッツルになります。
ちなみに、ヌメリもカビや歯周病菌なのかたまりなんですよ。
顕微鏡やった後にベロで前歯を触ってもらって、そのあとコレ付けて体験歯磨してもらって
また同じとこ舐めてもらって。。。というのやると、違いにみなさん驚いてました。
なんかコレ説明してる時って、セールスレディになった気持ちですけどw
、いや、ほんと歯周病菌とカビが多い人はおすすめしたい1つでした。
使い始めた人は定期的に顕微鏡みるんですけど、よっぽどのことがない限り確実に減ってました。
これって、Drでも衛生士でも知らない方は
「なにそれー」「かびー??」
なんて方もまだまだ多いそうで。
こう言うのはDrの間でも派閥?的なことが多いそうだから、
あっちではカビは関係ない、こっちではカビを減らすことはいいことですってのもあるみたいで。
まだ最近のことらしいのでいちがいに絶対!!とはいえませんが
関係してるのは間違いないようですよ。
さて、長くなるのでw主にどんなひとにカビが多いかチャチャーと
・中高年
・老人(入れ歯をしている人は特に)
・病気などで免疫力の下がってるとき
・歯周病と言われている
・入れ歯やブリッジ(橋渡し上のかぶせもの)をしている
<日常でもしかしたら??と思うこと>
・よく磨いているのに口の中がヌルついたりネバネバしてる
・歯肉が腫れたり出血しやすい
・入れ歯をあまり磨いていない、白い塊がついている
・よく磨いているのに口臭が気になる
など。
あ、カビがいることがわかったからって、ゴシゴシやり過ぎはNGですよ
潔癖の方はやりすぎ症候群になりがちですが。
ゴシゴシやっても落ちきるわけじゃありません。
歯や歯肉とか違うとこを傷つけちゃいますからw
何事もやり過ぎは裏目にでるのです☆
いてもいいけど少なく共存♪
あ、やっぱ、長いw
次回はちょこっとコレに関連して
「口の中は災いの元!? 逆☆千里の道も一歩から」
の予定で。
ツヅク!!!
★★★この独り舞台なブログにwご感想していただけたら嬉しいです。
お待ちしてます♪