でこぼこの鼻ライン

精密な3D分析で解決!!
こんにちは目と鼻の専門エンドAND整形外科です
今日は鼻の手術を4回もしたのにも関わらず解決出来なかった鼻筋の凹みがあるケースについてお話したいと思います
今回の手術は5回目で、鼻のラインがデコボコ、鼻に凹みがお悩みの患者さんです。3Dシュミレーションを通して正確な分析と3Dプリンターでシリコンプロテーゼを製作し迅速に30分ほどで手術を終えました
チェ先生に手術を受ける前に撮った3Dシュミレーションで見てもわかる様に赤く印をつけた部分がへこんでいます。
この患者さんは初手術後鼻先の上部分が凹み、この部分を改善するために3回の再手術を受けたのにも関わらず改善されなかったそうです
今までに受けた再手術は全て
鼻の穴の内側から切開しへこんだ部分をなだらかにするために
人口真皮や軟骨で埋める手術でしたが、
失敗してしまいむしろ、
時間の経過とともに悪化したとのことでした
患者さんは鼻の手術の時には
CTを必ず撮ったとおっしゃいました。
一般的にCT撮影をすると自然に3D分析、
3Dシュミレーションをしたと捉える方が多いですが
そうではありません。
CT撮影をしたからといって
自動で3Ⅾ分析がされるわけではないのです!
CT撮影後,データを元に医師が
豊富な経験と知識を精密に分析し、
3Dシュミレーションをすることにより
本当に活用されたことになります。
もう一度見てみますとシリコンが右側に傾いて、反対側に凹みがありますね。
角度を変えて見てみると
単純に右にだけ移動してるのではなく、
シリコンがねじれてバランスを失い
少し上の方にとまっているのが確認できます。
この様な3D分析と初手術しすぐの時は
凹みがひどくなかったというお話を元に考えると
当時シリコンがただ右側よりに手術された
と予想できます。
しかしその後3回の再手術を通して
左側の鼻孔に小さい穴をあけて、
へこみの部分に人口真皮、軟骨などを挿入しながら
シリコンが押されて右側にねじれながら
更に凹みが悪化したと考えられます。
つまり
今まで受けてきた再手術がむしろ凹みを更に悪化させ、必要のないものだったことになります
正確な3D分析により以前の手術を失敗した原因を知ることが出来、また新しい
計画を正しくたてることが可能です
チェ先生の精密的な分析で
こちらの患者さんの再手術の方法が決まりました
①間違った位置にあるシリコンプロテーゼ、人口真皮、
軟骨を除去
②シリコンプロテーゼが正しい位置に定着するように
新しく3Dプリンターでプロテーゼをデザイン
③鼻先は下がって見える部分を矯正し、
ストレートでありながら少しカーブのラインを作る
手術は計画通り順調に行われ約30分で終わりました
3Dシュミレーションを執刀医が直接することにより実際の手術の前に予め仮想手術を何回もすることが出来ます。だから実際の手術の時間をこんなにも短縮でき、手術範囲も最小化し患者さんの負担も減らすことが可能なのです
術後のCTを比較してみると
赤い丸の部分の凹みがなめらかになったのがわかりますね
もう一度強調しますがCT撮影をしても
3D分析をされたというわけではありません。
CT撮影はただの道具の一緒であるだけです。
その道具をいかに上手く利用するかがとても重要なのです。
豊富な知識と経験を持っている
チェイムドン先生にお任せいただければ
CTの十分に活用し、
精密で失敗のない手術を受けることが出来るでしょう
ぜひ一度カウンセリングにお越しください
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