撮影は2014年3月20日に撮られたものです
その後、2014年03月30日にイエローストーンを震源とするM4.8の中規模地震が発生した。
震源の深さも5.6kmを非常に浅い地点で発生しており、火山性の地震の特徴にも見受けられる。
このような動物の異常行動は地震や火山の噴火など、何か異変を捉えている時に現れたりいます。
歪みに蓄積された圧の影響で花崗岩が衝撃し合い、パルス(電磁波)が放出される。
特に動物は人間よりも電磁波の影響を受けやすく、このようなバッファローの大群が逃げ出す程の超異常行動の場合、大規模クラスの地震か火山の大噴火の前兆ではと推測される。
その前日にはロサンゼルス近郊でM5.1の中規模地震が発生しているが、太平洋Pの圧が交互作用で北米P側に何らかの影響を与えて可能性がある。
その翌々日に更に南側の大陸、チリでM8.2の巨大地震が発生したが、環太平洋火山帯が活発化になっている状況でもあります。
ちなみに、イエローストーンの状況は、今にでも噴火してもおかしくは無いとも言われていますが、地下には大量のマグマが溜まっており、その影響で地震が活発化、10年間で公園全体が10cm以上隆起、池が干上がったり、噴気が活発化するなど危険な 兆候が観察されている模様です。
以下wiki引用
イエローストーン地区は北アメリカ大陸最大の火山地帯である。巨大カルデラの形成を伴う超巨大な噴火が約210万年前、約130万年前、約64万年前の計3回起こり、それ以外にも小規模な噴火は約7万年前まで続いていた。現在でも地下には非常に大量のマグマが溜まっており、近い将来(数十万年以内)にまた破局噴火を起こす可能性が高いとされている。地下のマグマだまりのサイズは様々な研究の結果、ほぼイエローストーン国立公園全体の面積に等しい途方もない大きさであることが確認されている。最後の破局噴火は64万年前であるが、その噴火は比較的小さな噴火であったにも拘らず、セント・ヘレンズ山の 1980年の噴火の1000倍のマグマが噴出し、火山灰の地層はメキシコ湾に達する範囲で観察されている。現在 マグマが噴出している場所はないが、地震が活発化しており、この10年間で公園全体が10cm以上隆起し、池が干上がったり、噴気が活発化するなど危険な 兆候が観察され、新たに立ち入り禁止区域を設置したり、観測機器を増設したりしている。アメリカ地方紙デンバーポストは、米国地質監査局のリーズ地質科学 者が、イエローストーン公園内の湖の底で高さ30m以上、直径600m以上の巨大な隆起を発見したと伝えている。
ユタ大学イエローストーン火山観測所のボブ・スミス所長によれば、超巨大噴火が起きた場合、イエローストーン国立公園は完全に消えてなくなるという。
イギリスの科学者によるシミュレーションでは、もし破局噴火が起きた場合、3~4日内に大量の火山灰がヨーロッパ大陸に着き、米国の75%の土地の環境が変わり、火山から半径1000km以内に住む90%の人が火山灰で窒息死し、地球の年平均気温は10度下がり、その寒冷気候は6年から10年間続くとされている。
イエローストーン国立公園を乗せた北アメリカプレートは南西方向に一年間に約4センチメートル移動している。そのため南西方向にたくさんの噴火口跡ができている。最古の噴火口は1800万年前のものである。
引用ここまで
今すぐ噴火するかは定かでは無いが、もし、大規模な噴火になってしまった場合、富士山の噴火どころの騒ぎでは済みません。アメリカの殆どが壊滅的な被害に見舞われ、超巨大地震の連鎖が世界中で起こり出します。破滅的な超巨大噴火の誘発から、M10クラスを引き起こす可能性がある訳です。
【以下転載】
太平洋沖 史上最大M10巨大地震「日本沈没」戦慄シミュレーション
さる11月21日の地震予知連絡会(予知連)で、驚愕の研究成果が報告された。東北大学大学院の松澤暢教授(予知連副会長)が、東日本大震災を引き起こしたM(マグニチュード)9の30倍以上のエネルギーを持つ「M10巨大地震」発生の可能性を指摘したのだ。
世界最大の地震は1960年に南米チリ沖で発生したM9・5の巨大地震。これまで人類はM10の地震を経験していないとされるが、それが絶対起こらないといいきれないことを、我々日本人は学んだばかり。
「東日本大震災が起きるまで、この地域ではM8級の地震しか起きないとされてきました。しかし、東日本大震災はM9。常識は覆りました」(地震学会関係者)
松澤教授は、その反省から今回、公表に至ったというが、M10地震とは、いったい、どのようなものなのか。
巨大地震は主に海溝沿いの断層が破壊されることによってもたらされるが、松澤教授は、日本海溝と千島・カムチャツカ海溝に至る全長3000キロの断層がすべて破壊されて、60メートル滑ると、M10の地震になると想定。
さらに上のM11級になると、恐竜が絶滅した原因ともいわれる、小惑星衝突のエネルギーに匹敵するという。そうなった場合、地球そのものが瀕死の状態となり、想定不可能だ。
そのことから、松澤教授はM10級を「地球で起こり得る最大規模の地震」と規定する。
琉球大学名誉教授の木村政昭氏も、こう説明する。
「古代の化石など地質学的に見れば、M9クラスでは説明できない地殻変動があったと考えるほうが自然。理論的には、これからも起こり得ます」
梅田康弘京都大学名誉教授も「起こらないという保証はない」として、こう続ける。
「自然界には、10回起きたら、それを一つ上回る規模のものが起きるという"法則"があります。20世紀にM9クラスの地震は計6回発生しました。この法則に従うなら、あと4回、M9クラスの地震が起きると、M10の地震が発生することになります」
M10巨大地震の震源域として想定される日本海溝は昨年、3・11の東日本大震災をもたらした元凶。このとき、日本海溝に沿い、南北500キロにわたって断層の破壊が進んだが、日本海溝と北側の千島海溝との接続部分が現在も地震空白域となっている。このため、かねてより、北海道釧路沖での巨大地震発生が予想されていた。
そこに出てきたのが今回のM10巨大地震発生説だ。
「M10クラスになると、東日本大震災の際のような数百キロに及ぶ海底プレートのズレが、同時に10本以上起きると推定されます」(前出・木村名誉教授)
日本海溝は南の伊豆・小笠原海溝へと続いている。…
つまり、釧路沖で単発的に地震が発生するだけでなく、伊豆沖にまで繋がる断層が同時多発的に崩れ、東日本大震災の30倍以上のエネルギーが日本の太平洋岸を襲う恐れがあるのだ。
では、そのとき、日本列島はどうなるのか――。
まずは予想震度。東日本大震災では宮城県の栗原市で震度7を記録している。
「東京でも当然、それくらいの揺れは覚悟しなければなりません」というのは、科学ジャーナリストの大宮信光氏。
振り返れば、同じく震度7を記録した阪神大震災(1995年)では阪神高速の高架やビルが倒壊した。
「ただし、計測震度6・5以上はすべて同じく震度7とカウントされます。たとえば東京スカイツリーも、計測震度の限界を超えて耐震設計がなされていなければ、倒壊する恐れがないとはいいきれません」(同)
しかも、松澤教授の想定によると、揺れが20分から最大で1時間続く可能性があるという。震度7の激しい揺れが、それだけ続いたら"万事休す"である。
高層ビルの上層階では揺れがさらに加速され、倒壊の恐れも生じる。また、市街地では揺れの最中に火災が発生。激震と猛火に包まれることになる。むろん、交通機関など一瞬のうちに麻痺してしまう。
だが、それよりも恐ろしい事態が待ち受けている。
松澤教授は「揺れがおさまる前に津波の来る可能性が高い」というのだ。
ある自治体の防災担当者は苦しげな顔で、こういう。
「揺れている間は、落下物から身を守るために安全な場所を確保しておくのが鉄則。しかし、その間に津波に襲われたら……逃げ場はありません……」
【転載ここまで】
映画「2012」がそうであったように、M10なんてものが発生した場合、人類の大半は死に絶えます。ハッキリと言いますが、まず日本は助かりません。50m級の巨大津波が日本列島全体を襲う事になります。
【M10のアニメーションの映像です】
これだけのバッファローの大群が逃げ出す程の動物の異常行動の場合、只者では無い超異常の電磁波パルスの影響を受けている可能性が高い。動物が街に出現すると言った異常行動とは質が違いすぎます。今後は厳重な監視が必要な状況とも思われます!!



