本日の電離層上空では、関東、九州、沖縄で深夜帯の同時間帯に電離層嵐発生、正午に北海道でN型を観測。深夜帯に関東、九州でEスポも観られた。特に、関東では最大で13.7MHzまで上昇した。この時期のEスポは太陽の影響もしてくる事からHz帯も高くなる事はザラであるが、23:00過ぎの深夜帯にEsの発生は地震性の可能性が高いと推測される。地震エコー、低高度、どちらも地震性と思われる。
九州でついこの間は鹿児島でイルカの大量漂着が起きていたが、九州方面の電離層異常の状況からも観ると、周辺で中規模以上の発震があってもおかしくは無い状況です。

北海道~沖縄に掛けて、中規模以上の発震は何処で起きても不思議では無い状況と判断されるが、連日に掛けて電離層異常の発生が激しい。列島全体の岩盤異常なのか、巨大地震発生は近いかもしれません。
※予測
北海道内陸~根室沖~千島に掛けて、M6.0±想定を超える可能性もあり。
関東周辺(伊豆諸島含む)~東北でM6.0±、
アウターライズ地震発生の場合、福島沖~三陸沖周辺でM8.0±
北九州~中国四国M5.0±
九州~沖縄~台湾、M6.0±、M6.5±
要警戒です。


