最近、自分のトレーニングで

よくジャンプをしています。

ジャンプすることって・・・ありますか?

大人になるとあまりする機会が

ないし、膝に負担がかかりそうですよね。


私も立った状態でジャンプしているわけではなくて、

リフォーマーに寝た状態でジャンプしています。

え?どういうこと?と

たいてい首を傾げられるので

動画を撮ってみましたー。



(56秒:飛んでるだけです)


脚力の強化や運動量を上げるため、

以前からお客様とのレッスンや自主トレーニングに

取り入れてはいたのですが、ジャンプした翌日は

"お尻が確実に違う!"と気づきました。

お尻が上がる=ヒップアップするんですよね。

それに骨に衝撃が加わるので、骨密度も上がります。

股関節や膝、足首に問題がある方には注意が

必要ですが、恩恵は大きい。

バレエダンサーの方は、飛ぶときの安定感が増したと

仰っていました。


ジャンプは、ゼェゼェと息切れするくらい

運動量があります。

でもやり終えたあとは達成感が残るし、

楽しんでくれる方も多いです。


さらに私はお客様のモチベーションを上げるため、

『ジャンプはお尻が上がるんですよー。』

とはじめる前に一言お伝えしています。

『それならやります!』と皆さん

他のエクササイズよりも熱量高く、

真剣に取り組んでくれます。



ちなみに通常こうなっているリフォーマーの足元



Jump boardを立てた状態


これでジャンプ出来るから便利!


リフォーマー、チェア、キャデラックと、

ピラティスの機械はとても機能的だし、

個人的には設計も美しいと感じます。


機械についているスプリング(バネ)が

あることで、筋力不足をサポートしたり、  

逆に負荷をかけてチャレンジしてもらうことも出来ます。