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前回からの続きです。



WSの中で「自分が子宮になってみる」

というものがありました。

バンドで左右、後ろから

引っ張られて立ったのですが、

身を委ねているのがとても心地良かったです。


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4人のうち 真ん中が私で「子宮」そのもの、
 左右の腕は卵管を表しています。

右の人は「右側の骨盤」
左の人は「左側の骨盤」
後ろの人は「背骨」で
緑のバンド全てが靭帯を表しています。


例えば右脚を上にして脚を組んだとすると

右の骨盤が高くなるので骨盤はズレて、

子宮は左に傾きます。

逆の場合、左脚を上にして脚を組んだら

左の骨盤が高くなるので子宮は右に傾きます。

シーソーをイメージすると
 
分かりやすいでしょうか。



例えばヒールを履いたら骨盤は

前傾する(腰が反る)ので

子宮は前のめりになり、

猫背の姿勢をとると

骨盤は後傾する(腰が丸まる)ので

子宮は後ろに傾きます。

 

「子宮そのもの」になっている私は、

正しい姿勢で子宮が真ん中にある以外の、

他のどんな姿勢でも居心地が悪く、

ストレスを感じました。


ズレた位置にあり、傾いた状態の子宮で

月経を迎えたとしたら、経血はスムーズに

排出されず子宮のどこかに溜まってしまいます。


その経血を出し切ろうと子宮本体が

動くのですが、これが痛み(=生理痛)となります。




また、身体が冷えている場合は
 
生理痛が重くなります。


例えば冷たい床を歩くと

その冷えが子宮に伝わりますし、

冷たい飲み物やトマトやきゅうりなどの

夏野菜、コーヒーなどは体を冷やします。



逆に にんじん、ごぼう、大根などの

根菜を摂ることで体は温まります。
 

くつ下の重ねばきで足を温める、

腹巻きなどでお腹を温める、なども良いですね。

生理痛が軽くなります。
 




続きます。