ご訪問ありがとうございます。


8/13にピラティスの最終試験があり、

大阪に行っていました。

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今回はアドバンス(上級)のみの試験でしたので、

プログラミングや姿勢分析はなく

試験官(ワタル先生)から指示される

エクササイズをボディ(お客様役)に

1時間ティーチングする、という

内容の試験です。


指示された殆どのエクササイズは、


・スタートポジションの取り方が難しい。

・カウントが必要。

・シーケンス(順序)を伝えるのが大変。

・呼吸の吸う、吐くのタイミングを間違えやすい。

というものでした。


頭をフル回転させて、

1時間を終えた後は

ピラティスを自分が3時間やったような疲労感。(がくっ…)


試験を終えた後、

ワタル先生からのフィードバックでは

・視野が狭くなりやすい。

・四肢の細かな部分のアライメントを見逃している。

と指摘を受けました。


はい、確かに…。と抜け殻になっている私に、

『でもそこから、

また違う景色が見えますから。


麻美さんが普段お客様の身体をしっかり観察して、

努力をされているのがわかる試験でした。


距離のハンデを乗り越えて、

よくここまで頑張りましたね。』


とあたたかく声を掛けて下さいました。



ワタル先生から労いの言葉を頂いて、


"絶望したことも、

出来ないのが悔しくて泣いたことも

たくさんあったけれど、

今日を迎えられて本当に良かった"

と思いました。



2009年に受講したIMP(初中級マット)のときは

最終試験を受ける日の想像もつきませんでしたが、

ひとつひとつ、目の前の問題をクリアしていけば

いつか目標とするところに到達出来るんだ、と

わかりました。


もちろんここがゴールというわけではなく、

新たなスタートラインに立った気持ちです。



ワタル先生や出津先生、赤塚先生という素晴らしい講師陣と、

先輩方や同期の仲間、そしてお客様のお力添えがあって

ここまで来られました。

ほんとうに有難いです。


試験は終わりましたが、

これからもずっとピラティスを学び続けて行きます。

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ブログを読んで下さっている皆様も、

いつもお越し頂き、ありがとうございます。

頻繁に更新していませんが、

これからもたまに覗いて下さると嬉しいです。






*これからSTOTT認定試験を受けられる方に*

今回私はアドバンスのみの試験で、

以下のエクササイズ数を試験官から指定されました。

よろしければ参考にして下さいね。

【すべてアドバンスエクササイズから】


マット3
リフォーマー9
キャデラック4
チェア2
ラダーバレル2
アークバレル1
スパインコレクター1