ご訪問ありがとうございます。


ツリーから、

恐怖心のお話を前回書きました。




マットピラティスでもリフォーマーでも、

私は最初まったく出来ませんでした。


それをたくさん練習して、

少しずつ出来るようになるのが本当に嬉しくて。

20回も出来なかったハンドレッドが、

100回出来たときは感動でした。


そうやって積み重ねてできるようになったことを

忘れてしまっていました。


お客様が感じる恐怖心にも、

考えが及びませんでした。



ワタル先生はまた、

「諦めるのがいちばん良くないこと。」

ともお話されていました。



私は、お客様には

「身体に限界はなく、

成長を続けていくものです」

とお伝えしながら、

自分の身体にはいつの間にか

「この辺りが限界」と決めつけて、

諦めていた部分があったんですね。


アドバンスコースを受けて、

自分をおざなりに扱っていたことにも

気づきました。



お客様が諦めずにチャレンジして下さるように、

私も自分を諦めず、チャレンジし続けます。

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余談ですが、

先日6年ほど担当しているグループクラスの生徒さんに

恐怖心のお話をしました。


私「みなさんの不安な気持ちを

汲み取れず、私だけが突っ走って

いた部分も多かったですよね。

これからもっと気をつけます。

口調も優しくいきますね。」


とお伝えしたら、


「いえいえ、それじゃあ物足りないです。」

「先生がオラオラ系で煽ってくれないと。やった気がしません!」


と反対されました。



あれれ、そ、そうですか。




インストラクターとして働きはじめて間もなく

担当となったこのクラス、

生徒さんの「わからない」という声に

ずいぶん育てて頂きました。


キツイ、ツライと言いながらも

毎週通って下さる生徒さんには

ほんとうに感謝しています。