ご訪問ありがとうございます。
さて、ツリーの続きです。
このエクササイズを出来なかった原因は
いくつかあるのですが、先生や
友人のインストラクターが私の身体を
観察してくれた結果、分かったことは
●ロールダウンのとき骨盤が右へ回旋する
(=仰向けになるとき骨盤が右へ捻れる)
●胸郭が左右にシフトする
(肋骨部分が左右にブレる)
●胸椎が伸展しない(背骨の上部が反らない)
●首がちょっと長いために、
反った状態から起き上がってくるのが大変
ということです。
私はもともと側弯で、
右の骨盤が少し高いのです。
ツリーのように不安定な接地面では
側弯が顕著にあらわれ、骨盤や胸郭は
右や左にユラユラしながら
身体を反らせる動きとなり、
(しかも胸椎が反らない分、
頚椎が過伸展していたはず)
やっと反らせた身体を起こすとき、
また右や左にユラユラしながら
起きてくる(さらに首が苦しい)、
という状態でした。
やってみたかったエクササイズは、
拷問を受けているかのように(私には)辛いものでした。
ツリーが苦手なままアドバンスコースを
迎えてしまったのですが、
上体を反らせる動きはリフォーマーでもバレルでも
たくさん出て来ます。
ツリーを苦手なまま放置しておくわけにはいかず、
再チャレンジです。
いきなりゴールを目指さずに、
まずロールダウンのとき骨盤が捻じれないよう、
自分で腰骨を触りつつ目視しつつ、
確実に骨盤を安定させながら後傾することを繰り返し練習。
それから胸椎が良く動くように、
脊柱の回旋や側屈、伸展をマットワークで
しつこいくらいやってから、
ツリーに挑むことにしました。
そのかいあって、
上体を反らせる範囲が広がり、
また恐怖心も無くなりました。
いまのところ、ツリーで
私が一番反らせられる範囲がここです。
うーん、ちょっと顔が怖いですね…。
続きます。
さて、ツリーの続きです。
このエクササイズを出来なかった原因は
いくつかあるのですが、先生や
友人のインストラクターが私の身体を
観察してくれた結果、分かったことは
●ロールダウンのとき骨盤が右へ回旋する
(=仰向けになるとき骨盤が右へ捻れる)
●胸郭が左右にシフトする
(肋骨部分が左右にブレる)
●胸椎が伸展しない(背骨の上部が反らない)
●首がちょっと長いために、
反った状態から起き上がってくるのが大変
ということです。
私はもともと側弯で、
右の骨盤が少し高いのです。
ツリーのように不安定な接地面では
側弯が顕著にあらわれ、骨盤や胸郭は
右や左にユラユラしながら
身体を反らせる動きとなり、
(しかも胸椎が反らない分、
頚椎が過伸展していたはず)
やっと反らせた身体を起こすとき、
また右や左にユラユラしながら
起きてくる(さらに首が苦しい)、
という状態でした。
やってみたかったエクササイズは、
拷問を受けているかのように(私には)辛いものでした。
ツリーが苦手なままアドバンスコースを
迎えてしまったのですが、
上体を反らせる動きはリフォーマーでもバレルでも
たくさん出て来ます。
ツリーを苦手なまま放置しておくわけにはいかず、
再チャレンジです。
いきなりゴールを目指さずに、
まずロールダウンのとき骨盤が捻じれないよう、
自分で腰骨を触りつつ目視しつつ、
確実に骨盤を安定させながら後傾することを繰り返し練習。
それから胸椎が良く動くように、
脊柱の回旋や側屈、伸展をマットワークで
しつこいくらいやってから、
ツリーに挑むことにしました。
そのかいあって、
上体を反らせる範囲が広がり、
また恐怖心も無くなりました。
いまのところ、ツリーで
私が一番反らせられる範囲がここです。
うーん、ちょっと顔が怖いですね…。
続きます。