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前回の続きです。




ストレス試験で分かったことは、

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◎ストレス=害 だと考えている人は

ストレスを受けたとき血管が収縮する。
(心臓に負担がかかる)



◎ストレス=有用 と考えている人は

ストレスを受けても血管は収縮しない。

心臓はドキドキしていたが健康的で、

これは喜びや勇気に満ちているときに

非常に近い状態である。

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ストレスの捉え方次第で、

カラダの反応は変わるということです。


また、愛情ホルモンである「オキシトシン」は

ストレスを受けたときにも分泌されているとのこと。



ケリーはこうも話しています。

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ストレスを感じているときは、人と触れ合えば

(愛情ホルモンである)オキシトシンの分泌が増え、

ストレスからの回復が早くなる。



ストレスは自分の心を知るきっかけ。

人との触れ合いに意味を見いだす思いやりの心。


そして一生懸命動いている、

この心臓そのものを知るきっかけ。

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病は気から、と言いますが本当なんですね。


そしてオキシトシンが分泌され、

人との関係を深めることに繋がるとは

想像もしなかったです。


ストレスと聞くと、

やはりマイナスのイメージがまだありますが、

私の場合は

ストレスという緊張感があるからこそ、

仕事へのモチベーションや質が

保たれているとも言えます。



プレゼンの最後に、

ケリーはこのように私たち聴衆を

勇気づけてくれました。

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ストレスを受け、

それを前向きに捉えるとき、

私たちはこう宣言しているのです。


『私は、

人生の試練に打ち勝つ自信がある。


そして苦しいときでも、

私は1人じゃない。』



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*引用部分は、私が要約している部分があります。
放送内容と若干言葉が違うところがあります。

英語の原文はEテレHPで確認できます。
http://www.nhk.or.jp/superpresentation/backnumber/140409.html