ご訪問ありがとうございます。



突然ですが、

歩いているとき、

真っ直ぐ前を見ていますか?


いまは冬道なので、

私も安全に歩くために下を見ることはありますが、

地下歩行通路や建物内に入ったときは

できるだけ真っ直ぐ前を見て歩きます。



正しい姿勢を保つために、

どこを見ているか、

というのはとても重要です。


目線が下がると、

首の骨が丸まります。


背骨は頚椎(首の骨)から尾てい骨まで24個繋がっているので、

目線が下がる→首の骨が丸くなる

→腰の骨にも影響し、姿勢が悪くなります。


そして、二重あご。


最近来て下さってるお客様に、


「私の二重あごはどうにかなりますか?」と聞かれました。

痩せ型のお客様なので、

二重あごには見えませんでしたが、

写真には二重あごで映る、ということです。


"いつも下を見ている(うなずいている)

ところから、目線だけをカメラに向けているからでは?"と

お話しましたが、

あまりピンときていないようでした。


その後、座位のエクササイズで

スタートポジションを取るとき、

前に置いてある鏡で姿勢を一緒に

確認していると

「あっ 私いつも下を見てる!」

とお客様ご自身で気付かれました。


あごを上げて真っ直ぐ鏡を見ると、

あごはスッキリ、

二重あごではなくなっています。




二重あごを気にされている方は、

鏡を見て、

あごを引きすぎていないか、

あごと鏡の位置が平行か確認してみて下さい。


もしかすると、

二重あごが解消されるかも知れません。