ご訪問ありがとうございます。


年内のレッスンが今日の午前中で終わりました。

大雪の朝の札幌、

もしかしたらお客様がいらっしゃらないかも、

と思いながらグループクラスに向かうと、

予想外に多くのお客様がいらして下さっていました。

有難いです。




さて、

ここからは特にピラティスに関係のないお話ですので、

興味のない方はスルーして下さい。




年末の大掃除、

しまい込んでいたものを引っ張り出し、

残すもの、捨てるものと選別していました。

取ってあったことも忘れているような物もちらほら。


その中で、

以前一緒に仕事をしていたスタッフからの

手紙が出てきました。

あたたかくてかわいらしい言葉が書かれていて、

いろんな記憶が蘇りました。


彼女と良い関係で仕事をしていましたが、

その一年後、

職場環境の変化により、

私は彼女と向き合うことから逃げました。


のちに彼女へ謝罪し関係は修復しましたが、

完全に元の状態には戻れませんでした。



これに限らず、今まで

ずるをしたり逃げ出してしまったり、たくさんあります。


でも幸か不幸か、「忘れる」という機能で

そういう自分をなかったことにしてしまっています。



そこで糸井重里さんの本を思い出しました。

「ボールのようなことば。」

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長くなりましたので、

続きはまた次回に書きますね。