おはようございます。
けいです。
2018年最後のメルマガになります。
次回発行は1月1日元旦です。
このメルマガの読者様には、今年も大変お世話になりました。
いいときも、そうでないときも、読んでくださる皆様がいるからこそのメールマガジンだと思っております。
心より、感謝申し上げます。
それでは、今年最後のメルマガ「難しいことも面白く」というお話をお届けします♪
斎藤一人さんへの質問
「たとえば、一人さんが従業員10人くらいのある会社の社長に就任したとしましょう。そんなときは、まずは、最初に何をやりますか?」
これに対する一人さんのこたえがこちらです。
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そもそも、そういう話は最初から引き受けないです(笑)。
でも、どうしても引き受けなければならないとしたら、どうしたら面白くやれるかを考えるね。
会社で面白くやるということは、勝つことと儲かることの二つしかない。
だから、この前提を外さないこと。
お客さんが喜んでくれればそれでいいと言ったって、儲からないなら意味がない。
そして、安くして喜んでもらうよりも、もう少し値段を上げてみなさいって言う。
それで顧客が離れてしまうのなら、顧客は喜んでいないということ。
でも、10人の会社の社長になるのなら、「この10人で日本一になろう」って言うだろうね。
何らかの日本一にね。たとえば、10人しか社員がいないのに一番儲かる会社になるとか、人助けなら日本一とか、名前だけは日本一有名になるとか、なんでもいい。
その代わり、何の日本一になるかという目標は持たない。
そして、難しいことも面白くやっていきます。
じゃんけんより麻雀の方が難しいから面白いわけだよね。
だって、徹夜で麻雀やる人はいても、徹夜でじゃんけんやる人なんていないでしょう。
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人生も、楽しんで、面白がっている人のところに、幸運の女神は微笑むような気がします。
うまくいかないとき、「だったらどうしたらいいか?」を考えるてみる。
予定していた人数が集まらない・・・だったらどうしようか?
せっかくの休みなのに大雨・・・だったらどうしようか?
売上が思うように上がらない・・・だったらどうしようか?
人間関係が良くない・・・だったらどうしようか?
こんな風に、だったらどうしようかと考えていったら、ワクワクしてきますね♪
思うように行かないことを面白がるのです。
これは、あらゆる趣味に共通していることかもしれません。
うまくいかないからこそ面白く、楽しく、やり甲斐があり、夢中になる。
簡単なことを求めているようで、実は難しいことを求めていたのです。
孔子の「論語」の中にこうあります。
『これを知る者はこれを好む者に如かず
これを好む者はこれを楽しむ者に如かず』
意味は、
「あることを知っているだけの人は、それを好きになった人には及ばない。
それを好きになった人も、それを楽しむ人には及ばない」
「好きになること」や「楽しむこと」は、入社一年目でもできる事だけど、
定年間近になっても出来ない人はいる。
仕事を楽しむと決める!
人生を楽しむと決める!
では、みなさま良いお年を♪