意識くらい高く持て | 「魂が震える話」ブログ

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おはようございます。

けいです。

明日で11月も終わりですね。

ってことは・・・

CoCo壱番屋の「スパイスカレー THE骨付きチキン」も明日までってことですね(笑)

スパイス系のカレーが好きな僕は、今回の期間限定メニューが嬉しかったのです♪

最近ホント、お世話になっていました(^^)

さて、今日は「意識くらい高く持て」というお話です。

今注目の編集者“箕輪厚介”さんの著書「死ぬこと以外かすり傷」よりご紹介させていただきますね♪

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NewsPicksを読んだり講演会などに通っている人を「意識高い系」と揶揄する人がいる。

しかし僕は「意識くらい高く持て」と言いたい。

世の中の最前線で起きている動きに、五感を研ぎ澄ます。

意識のアンテナを4本バキバキに立てっぱなしにしているだけで、リスクを未然に回避できる。

ピンチをチャンスに変えられる。

僕自身、社会人になった当初は単なる「意識高い系」だった。

僕が今仕事をしている見城徹、秋元康、堀江貴文といった人たちの出演番組や書籍、記事は一つ残らずチェックしていた。

先輩編集者である佐渡島庸平や佐々木紀彦は、今では偉そうに絡んでいるが、彼らの講演会があると必ず顔を出し、前のほうで聞いていた。

すぐに具体的な何かに生かせたわけではない。

はたから見れば意識が高いだけで、結局うだつの上がらない、一番痛い若者だったかもしれない。

しかし、どこかの時点で堰を切ったかのように、それまで蓄積していた知や情報が繋がり、僕のアイデアとなり噴き出していった。行動に繋がっていった。

書籍の企画やプロデュースなどの結果を見て、僕が次から次へと新しいことを思いついているかのように見えるかもしれないが、あのころ徹底的に吸収していたものが大きい。

だから僕は、ビジネス書を読んでも意味がないとか講演会なんかに行く暇があったら仕事をしろという声を聞いたときに反論する。

「実際に手を動かすほうが価値はあるが、これからの世の中がどこに向かうのかを知っているということも極めて重要だ」と。

特に、ここ最近はそれが顕著になっている。

「知っている」と「知らない」の間にとてつもなく太い川が流れているのだ。

(中略)

恵まれたこの国に生まれながら、スマホという世界中の情報を知ることができるツールを持っていながら、「意識高い系」などと他人を揶揄し、知ることすら敬遠する愚かな者になってはいけない。

スマホゲームで人生を消費するな。

知っているということが、いずれ必ず武器になる。

分断された世の中だからこそ、情報を浴び、知を獲得しろ。

意識くらい、高く持て。

(「死ぬこと以外かすり傷」箕輪厚介 著 / マガジンハウスより)

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スマホは自分が見たいモノしか映し出しません。

ゲームもニュースも情報も動画も本もマンガもカレンダーも、すべて自分で選択して、より自分らしくなっていきます。

ゲームが好きな人は、隙間時間(ちょっとした時間)までゲームができるようになりました。

本が好きな人は本を、お笑いが好きな人はお笑いを、情報が欲しい人は自分が欲しい情報を、好きなだけ得ることができます。

つまり、仕事が出来る人はどんどん仕事が出来る人になる一方、

仕事が出来ない人はどんどん仕事が出来ない人になるということです。

頑張る人、やる気がある人、情熱がある人、成長する気がある人には、成果が出やすい時代になり、二極化への流れは加速していくでしょう。

頑張れば頑張ったなりの人生、怠けたら怠けたなりの人生。

スマホの中身と一緒で、自分で選択できます。

どう生きるかは、自分次第ですね♪