自分だけ良ければいいのか? | 「魂が震える話」ブログ

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おはようございます。

けいです。

8月末までダイエット勝負をしております。

エサを与えないでください(笑)

そして、9月末には同窓会、10月末にはフルマラソンと、痩せた方が良さげなイベント盛りだくさん。

8月は、お酒を飲むのも少し控えようかと思います♪

さて、今日は「自分だけ良ければいいのか?」というお話です。

人はついつい、目先に起こった現象に心を動かされてしまったりします。

アメリカ・インディアンの教えにこんなものがあります。

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批判ばかり受けて育った子は非難ばかりします

敵意にみちた中で育った子はだれとでも戦います

ひやかしを受けて育った子ははにかみ屋になります

ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持ちになります 

心が寛大な人の中で育った子はがまん強くなります

はげましを受けて育った子は自信を持ちます

ほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります

公明正大な中で育った子は正義心を持ちます

思いやりのある中で育った子は信仰心を持ちます

人に認めてもらえる中で育った子は自分を大事にします

仲間の愛の中で育った子は世界に愛をみつけます

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インディアンは、常に7世代先の子孫のことを考えて自然と共に暮らしていたそうです。

食料であるバッファローを狩るとき、バッファローの群れの中から、年老いたものを狙います。

若いもの、子供がいるものは、絶対に狙わないようにと教えられ、その見分けがつくようになるまでに3年の修行。

さらに、矢が当たるようになるまで3年。

そして、その心臓は土に返し、残りのものは、すべて食べ、食べられないケンはドリームキャッチャーの糸にし、牙は首飾りにして、バッファローが自分達のために死んでいったことを称えるそうです。

むやみに殺生しないし、すべての生き物、植物に感謝をして生きる。

7世代先の子供たちを考えたら、自然破壊や環境汚染、食物連鎖、さまざまな問題があります。

今だけ、自分だけ、良ければいいのか?

まだまだ続いていくこれからの人達の為にも、子供たちのためにも、このインディアンの考え方は非常に大切にだと思います。

今だけ、自分だけ良ければイイという人がトップに立っている会社や組織は、一時的には上手く行く事があっても長続きはしないでしょう。

仮に、年間売上100億円ある会社を10年経営して倒産するのと、

年間売上10億円の会社を100年経営するのとでは、トータルして同じ金額を稼いだとしても、その企業の貢献度や価値は100年続いている会社の方が遥かに素晴らしいのです。

筋トレを、1週間おもいっきり追い込んでやったとしても、1年間続けている人には勝てないのです。

目先のお金を取りに行くのか、

後からついてくる信用という名のついたお金を取りに行くのかで、全く違う結果になるでしょう。

覇者の道を選ぶのか、王者の道を選ぶのか。

人気を選ぶのか、人望を選ぶのか。

ビジネスをするのか、商売をするのか。

「覇者の道は、労少なくして益多き道

王者の道は、労多くして益少なき道」

王道を行きたいですね♪